雲仙・諫早・佐世保 | えひめの NC750X と XR125L

えひめの NC750X と XR125L

バイクとキャンプと釣り

GW5日目
令和元日
おめでとうございます
 
起床時には小雨
天気予報では、曇りのち晴れなので、のんびりと待つことにする。
 
雨が止み、きれいに片づけて、キャンプ場を出たのが、10:00
 
本日の予定は、JUNさんのアドバイスに従い、フェリーで渡るプランに変更。
 
雲仙に渡るための、有明フェリーに乗る。
バイクを置くスペースっていうのは無くて、車と同じ様の駐車するだけ。
固定もしないし、車止めを置くだけです。
 

あれは?普賢岳だろうか?
山頂付近には霧がかかっていて、何も見えないっぽい。
 
 
霧の中、寒さを感じながら、スカイライン的な道を走る
 
雲仙の温泉地に到着。
 
↑大きな建物の上に、普賢岳が見えるはずなのだが、
霧で一切見えないので、上がるのはやめて、このあたりを探索することに。
 
 
町全体の、いたるところから湯気が上がっていて
鼻を突くような硫黄の匂いが立ち込めている。
地熱の影響で、そこらへんの何もない地面をさわってみても温かい。
 
 
 
いろいろな地獄を見て回ったが、デーモン閣下にお会いすることはかなわなかった。
 
 
 
地獄は危険です。わかっとるわ!
 
じ、、地獄って良いところなの?
バカもの、地獄は悪いところに決まっておるだろうが!
 
 
地獄を堪能し、JUNさんおすすめの、小浜ちゃんぽんをいただくことに。
 
口コミを頼りに選んだお店。「大盛」さん
待ってる人が10人くらい、30分ほどで席に着く。
ちゃんぽんセットを注文
チャーハンは普通だけど、本場のちゃんぽん初体験。
出汁が効いていて濃厚なスープ
殻付きのエビにビックリ
この旅で、一番美味かった。
 
食後
なんとアメブロでお世話になっている、ThunderbirdⅡさんがわざわざ来てくださった。
恐らく、このあたり庭のようなもので、ガイドに載らない隠れ名所をいろいろ案内していただきました。
 
 
亀頭に祈祷をささげました。
 
 
こんなところまできて、弘法大師ゆかりの井戸
「弘法大師あるある」の、杖をついたら井戸が湧いたという伝説。
しかも、海と10mしか離れていないのに、真水の井戸という不思議な井戸。
 
 
鉄道跡の道路
立山黒部アルペンルートみたい。行ったことないけど。
ほかにも、断層だとか、海岸沿いの道路だとか、いろいろご案内いただきました。
 
諫早湾を一望できる高台に来ました。
 
遠くから見ると、とっても小さいですね。
眺め最高です。晴天なら、もっと良かったでしょうね。
 
 
湾を縦に突っ切っているのが、干拓道路
 
 
実際に走ってみました。
 
 
気持ちいいくらい真っすぐです。
地元に人からすると、ただの生活道路かもしれませんが
よそ者から見れば、こういうところこそ見ごたえがあります。
 
ここで、ThunderbirdⅡさんとはお別れ
自分じゃ絶対にわからなかった地元ネタとてもよかったです。
ありがとうございました!
 
 
そこから、佐賀に行くか、佐世保に行くか迷って、佐世保に行くことに。
 
途中の、「多良岳オレンジ海道」という道が、めっちゃ気持ちよかった!
景色もいいし、信号が1個もないし、起伏もカーブも緩やかで、爽快だった。
 
月の引力が見える町って、どういうこと?
 
佐世保に到着したのは、もう暗くなってから。
 
佐世保バーガーを食べるためだけに、佐世保に来たというのに、
すでに売り切れで終了してるやん!
どーしよー・・・と思っていたら、1階の店は閉まってるけど、2階にも店があった!!
 
ログキットという佐世保バーガーのお店。
 
店内は、海外ドラマに出てきそうな、田舎の店の雰囲気。
 
窓際の席
 
かなりのボリューム。
めっちゃおいしい!
けど、胸焼けします。
 
 
食事の後、温泉へ
ECOSPA佐世保
 
ここは、市が運営しているっぽい
プールと、ジムと、温泉があります。
ごみを焼却した時の排熱で、温泉を沸かしているのだそう。
 
近くのキャンプ場を見つけた。
「隠居岳公園キャンプ場」
たどり着くまでの道が、恐ろしく狭くて、真っ暗な山道だったので
本当にあってるのか不安になるくらいだったけど、結構人気のキャンプ場だった。
 
10分で設営して、ネットフリックスでホラー映画見ながら、22:30に就寝。