うちの女子が130㎏のスクワットが出来る理由♪ | 辻洋介の理想のカラダと心の作り方~想いの力はカラダを変える~

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ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(S&CS)の辻洋介です。心と体は繋がっていますよね。体が変われば心も変わる。思考が変われば体も変わる。悩みはあなたを輝かせる種である。必ず芽吹き花開きます。潜在能力を引き出すブログです

トレーニングしている女子の中で130kgのスクワットが出来る子がいます。


そういう子がこれまで1人や2人の話ではないのです。。。


中には60歳代の方までやっていた時期もありました。


この女子達は130kgという重量を担ぐことを目標しにしていたわけではなく、気が付いたらこの重さでやっていた・・・という感じです(笑)


必要な重さだったから130kgという重量を扱うようになりました。


通常では考えられない重さを扱うことが出来る女子。


これは特別な人だから出来ているのか?


いいえ、そうではありません。


みんな出来る力を備えています。


やっていないから出来ないわけで、経験したことないから出来ないだけなんです。


段階をふんで行っていけば、誰でも出来るのだろうと思います。


ただし、私のところで行っているスクワットは、ガイドラインで書いてあるような方法のスクワットは行ってません。


簡単に言えば、関節の角度と動作や重心の方向に気を付けた方法を行っています。


たったこれだけで、超重量を扱えることが出来ます☆


こんな重さを扱うメリットってあるの?


あります♪


それは、下半身強化だけでなく、体幹が非常に強くなります。


体幹が強くなければ、重量に負けてしゃがむことすらできません。


体幹がしっかりしているからこそ、130kgという重量を扱えることが出来ます。


なので、この重量を扱えてきたということは、体幹も強くなってきているということです。


あっ、ちなみにスクワットするときはトレーニングベルトは一切使用してないですよ♪


そんなん使用していたら、強くなりませんから。。。


理由は、下半身が強くなっても体幹が弱いままだったら、筋力は弱い方の筋力に合わせて力を発揮するので、結果的に強くはなっていないという残念なことになりかねないのです。。。
脚だけ鍛えたい人は良いと思いますよ~


私がベルトを使用しないのは、体はトータルで動いているという考え方だからです。
下半身も上半身も連動しながら活動しているということなのです。
だから、ベルトを使わず下半身も体幹も同時に強化するという方法を優先的に選択しています。


スクワットは関節の角度と動作方向や重心の位置に気を付けること。
これだけで、130kg以上の重さを扱えることが出来ます☆