今日はバイクに乗るときに必ずかぶらなければならないヘルメットについて書きたいと思います。
ヘルメットにも色々種類があるわけなんですが、世の中で販売されているヘルメットの中には125cc以下用とか、
さらには観賞用とか、装飾用とか、公道使用不可なんて書かれたものも販売されています。
ちなみに、日本国内で二輪車乗車用ヘルメットとして販売するためにはSG規格という規格に通っている必要があり、条件を満たしたヘルメットにはSGマークとPSCマークのステッカーが貼ってあります。
では、PSCマークが貼っていないヘルメットでバイクに乗ったり、125cc以下用のヘルメットで126cc以上のバイクに乗ったりしたら警察の検挙取り締まりの対象になるのか?と言うと実はその事だけで警察に捕まることはありません。
ですが、もしそのようなヘルメットをかぶって事故に遭ってしまった場合などは保険の査定に大きな影響が出てしまい、最悪の場合には死亡・後遺障害の一時金が全くおりなかったり、相手がいる事故の場合にはその事が原因で損害賠償額が大きく減額されてしまったり等の不利益を被る可能性があります。
何より、そういった基準を満たしていないヘルメットをかぶることによって、万が一の事故の際に頭部を守ってくれないということになれば全く意味のないものになってしまいます。
ちなみに余談ですが、当社ハヤサカサイクルグループでは、たとえ原付バイクであってもスタッフの通勤時に半キャップを使用することは禁止となっております。
また、当社のレンタルバイクにおきましても、半キャップでの126cc以上のバイクのご利用はお断りさせていただいております。
ちなみに、泉バイパス店は126cc以上のバイクの専門店ですので、当店のヘルメットコーナーにはARAI・SHOEIをはじめ、しっかりと安全基準を満たしたヘルメットしか置いてません、また当店以外の原付バイク取扱店におきましても、SG・PSCマーク付きの二輪車乗車用として認可されたヘルメットのみ取り扱っておりますので安心してお選びください。
また、当店では在籍する全スタッフがSHOEIで実施している”SHOEI TECHNICAL SHOP・アドバイザリースタッフプログラム”を修了・習得しておりますので、ヘルメットについてのご質問・お問い合わせなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
正しいヘルメットで安全・快適なバイクライフを!
泉バイパス店 カンナリ