さてさて、春も近づいてきたことですし少し早いのですがここでおススメのバイクカバーをご紹介したいと思います。
その名も 匠バイクカバー
バイクカバーって色々な種類があるんですよ。ですが皆さんの盲点なのがバイクカバーは雨風を凌ぐのは勿論ですが傷が付くか付かないかということです。
『たかがビニールやん!』 とお思いでしょうか、構造を知れば何となく知って頂けるかと思いますので少しだけご説明させて頂きます。 雨や雪等、は単純なビニールでも耐水ですので弾きます。ですが、雨が蒸発した際に・・・
100% 水蒸気となってカバー内に混入するのです。
この内側やカバーの縫い目から入った水分は水蒸気となって抜け道が無ければビニールハウスや室内の窓の様に内側から結露して愛車を濡らしてしまいます。 カバーを開けたらビチョビチョになってる・・・そんな経験が在れば間違いなくカバーが原因だと言えるでしょう。 当たり前ですが濡れたまま放置すれば錆が発生します。
そこで必要な性能が
上からの水分は弾くが、
カバー内で気化した水分は逃がす機構(通気性の確保)。
そして、数多くあるバイクカバーの中でも最高峰に近いのが 『匠バイクカバー』 となります。
バイクカバー「匠」は独自の二重構造。雨、風、埃、紫外線からバイクを守るため、カバーの製造を外側と内側別々にし、各部に最高級の素材を使用しました。それぞれに独自の立体裁断を採用し、通常カバー2枚分の手間を掛けて製造しています。
アウターはガンメタコーティングを施すことで紫外線による劣化を防ぎ、浸水の軽減と接合部の縫製強度アップにため、二重縫製で仕上げています。インナーは、バイクへの擦れキズ軽減と耐熱性の高い素材を各パートごとに使用しています。
日常の使い勝手やフィッティング等、バイクカバーに求められる条件に高いレベルでお応えすべく、職人の技術によって造りこまれた逸品です。(メーカー説明分より転記)
説明は上記メーカー文になりますが、この匠バイクカバーの凄いところは二重構造としていて、風等でバタついた時に必ずと言って良いほど傷付いてしまうデメリットを回避しています。他にも裁断方法を含め、素材に徹底的にこだわることでバイクカバーとして期待する効果を高次元で体感出来る最高級カバーです。
値段も20,000円台ですのでバイクカバーとしては2倍位しますが、この価格に対しての効果は雲泥の差です。 擦れて塗装が剥げたり、交換したりする方がお金がかかってしまいますし、粗悪なカバーは結露が酷く、水分がいつまでも抜けないのでむしろ使用しない方が良いのでは? と思えてしまうようなものもございます。
匠バイクカバーはハヤサカサイクル各店でお取り扱いございますが、泉バイパス店では小型モニターカバーを展示中ですので、実際に素材を確かめたい方は是非、泉バイパス店にお越しください。
ちなみに当社と平山産業とのコラボ商品であるオリジナルバイクカバー『絆』 も耐久性に優れ、リピーターを多く頂いている人気商品で性能面ではかなり良質ですが、この度紹介しました『匠』は別格なので比較してしまえば差はあります。
春風や梅雨でせっかくの愛車が汚れる前にご提案したい商品でした。
ではまた!
SV 菅野