Gold mt Eggs NLPトレーナー 西川兄弟による 旅と歴史のブログ -18ページ目
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兵庫の旅~淡路編~

兵庫県の淡路島は、古い島である。

実は、伊弉諾尊の陵墓が存在し、そこに伊弉諾神宮がある。


伊弉諾尊が隠遁したと伝わる島である。


古事記、日本書紀によれば、神武天皇が宮崎県の高千穂から東征した事になっていて、

その兄弟の事跡なども、それなりに高千穂や和歌山県などにも多く残る事から、

東征らしきものはあったであろうと推察はできる。


しかし、そうであるとするならば、伊弉諾尊は、神代でもあり、おそらく、先祖を神としたにせよ、

さらに前の世代であるはず。


歴史のロマンは尽きない。


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[伊弉諾神宮]


ほかにも、いくつかの神社(古社)があり、興味深い土地である。


さて、淡路まできたからには、有名なものを一つ見ないといけまい。

それは、渦潮である。古来、この付近の漁師は塩の目を読むのが天才的であったと言われる。

それは、この渦潮のためだ。



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[淡路-鳴門海峡の渦潮]



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[台風時の淡路-鳴門海峡]


台風が来た時、海峡の橋が通行止めになってしまう可能性がある。


そして、驚くべき美術館を発見。大塚製薬の誇る、陶板美術館。

世界の名だたる名画が、陶板に焼き付けられ、あたかも、本物のようである。



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[陶板美術館]


しかし、フロアが広すぎる。一日かけてゆっくり回っても結構きつい。

入館料は3000円もするが、見応えは十分。


だが、すごすぎて、量も多すぎて、筆者たちは、一度で回るのはおすすめできないと思う次第であった。

何度見ても楽しめる人は楽しめるだろう。





















アイスランド旅行記


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アイスランドへはKLMとアイスランド航空を用いて行った。

関西国際空港→アムステルダム国際空港→ヒースロー国際空港→ケフラビーク国際空港
およそ24時間かかってレイキャビクに到着した。

アイスランドには三日間の滞在でしかなかったが、アイスランドの雄大な自然を楽しむ事が出来た。

アイスランドは、非常に治安が良い国であり、子供達も夜でも一人で外で過ごせるほどだ。
しかしながら、物価が高く、日本の2倍程度のため、行くにはかなりの覚悟が必要である。
現地人が行くようなスーパーで買い物をしても日本の倍はかかるし、レストランでの食事には、
現地の大学生が行くような店でもワインをつけて普通に食事をすると、軽く1万円になってしまう。

ただし、観光関係は非常に安くて、ホテルはCityHotelが一般的であり、値段もそれなりである。

驚かされたのが、空港からのバスは、バスに乗る乗客が宿泊する全てのホテル前に連れて行ってくれる。
その上、ホテルのついたのは現地時間の午前2時であり、次の日がイースターマンデーだったにも関わらず、
ホテルのフロントで、一日旅行ツアーの現地法人のパンフレットに関して問い合わせると、
その場で旅行会社に電話してくれて、夜の2時に次の日の一日ツアーが決定したのである。
なんて、行き届いた国なんだ! 日本でも、どうでも良い規制などのくだらない法律を作る前に、
こう言った心が温まるような対応が出来るようなモラルを育てたいものである。

他に特筆すべきは、自然と見事に融和されている都市部の印象が残る。大都市なんだが、自然が破壊されておらず、
とても、気持ちの良い感じがする。

動物の糞やゴミなども見あたらず、とても気持ちの良い環境であった。

アイスランドは、政治的にお手本とするべき国であるように思う。一度は行くべき国ではないだろうか。
最後に、JTBでお世話になったが、
この旅行を実現してくれた事を非常に感謝している。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ [火山湖 ケリーズ]

 ホテルに着いた瞬間に予約してもらった一日ツアーの始まりは、ケリーズと呼ばれる火山湖から。
間近まで近寄れる。水が青く周囲の火山色とマッチして美しい。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  [国立博物館]


レイキャビクにある国立博物館。日本人が珍しいらしく、良い対応をしてくれた。
しかし、流ちょうなイギリス英語である。
しかし、通り名が覚えられない。アイスランド語のウムラウトのおかげで読めないから。
英語も公用語だが、別途アイスランド語が存在するようだ。地図を見るのも一苦労


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  [サガ博物館]


サガとは伝説を記したアイスランドの神話である。

ここでは神話が紹介されている。


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[ ドライブ中の風景]


初の左ハンドル車両を左側通行で乗車。大混乱。
ちなみに、国際免許証がなくてもパスポートと日本の免許証で車に乗れる。結構便利だ。


アイスランドは車が少ないからか、一般道でもHighway状態。標識のない山道で迷ったりもしたが、
とても、日本では見ることのできないような景色ばかりなので、飽きない。


地図があるから大丈夫と楽観視していたのだが、
いざ山道に入ると地図には載っていない分岐があり、分岐には方向を指し示す標識すらない。

おかげで、さんざん迷ったあげく、観光バスを発見するまで、必死のオフロード走行を続ける事になった。
周りを見渡しても、西部劇に出てきそうなまさに荒野以外何もない。



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[変わった海岸線の景色、ストラス??]


アイスランド語のウムラウトのおかげで、読めない。でも、何か楽しそうだったのでここを目指す事にした。
実は、つくまでにはかなりの労苦を要した。ここは大きな国道から外れた山道を抜けねば着けない。地図があるから大丈夫と楽観視していてもだめ。
さんざん迷ったあげく、観光バスを発見するまで、必死のオフロード走行を続け、ようやく着いた目的地。
観光バスについて行って、たまたまここに寄ったので、到着できたのである。


ぽつんと見える白い車が筆者の救世主となったミニ観光バスだ。前日に一日ツアーを申し込んだ旅行会社の紋章が見えたため、助かったのである。

なるほど誰もいない秘境な感じである。恐竜でも出てきそうな雰囲気である。


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上述のように、道に迷った筆者は観光バスを発見!ついてくと、ここに行き着いた。ついでに観光も出来てラッキー。
しかしながら、名前もわからん。何せ迷ってたもので・・・・・。観光バス感謝!!

よく見ると、別府温泉の地獄巡りにあったような風景である。親近感を覚えてしまった。


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[塩魚博物館]


アイスランドの過去の苦しみがよく分かる。
昔は干物を売って収入が成り立っていた。 第一次大戦の時、ヨーロッパ諸国が干物を輸入しなくなって大打撃を受けたらしい。
そのとき、イギリスだけがアイスランドの干物を購入したため、大のイギリスよりになったらしい。
ちなみに、ここの館長は中年の女性。

雰囲気が良くコーヒーを勧めてくれた。

ついでに道を聞くけれど、この後も道に迷ってなかなか楽しい目にあう事になる。


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[ブルーラグーン]


慣れぬ車でようやく到着したブルーラグーンにて撮影。


確か映画にもなった事があると思うが、ブルーラグーン。ブルーラグーンとは、

水色をした天然の温泉プールである。ちなみに、この後、ここに入るのだ。

金持ち外国人が多いらしく、来る人は何度もくるらしい。
筆者は可愛らしいアイスランド人のお姉さんに、何度も来ている人と間違えられた。

First time ! と言って説明してもらった。
また来てねなんて言われ、ちと嬉しかったりする。
う~ん、イギリス的に言うと、adorable of you!
って感じ。ゲール人の血を引いていると小柄で結構かわいいなぁ。予想外。





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[宿泊したホテル]


筆者が宿泊したのはホテルケビンというホテル。
フロントのサービスは適切かつ丁寧。なんとチップをもらう習慣がない。



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この写真はホテルの目の前に見える風景である。


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[地球の割れ目 ギャウ]

ものすごい大地の裂け目。ここが通称地球の割れ目ギャウである。
ギャウとゲイシールとグトルフォスの三つをゴールデンサークルと呼ぶ。



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[シンクヴェリル国際公園]

大河が流れるシンクヴェリル国際公園の中心部。 一日を締めくくるとても美しい風景。
一日ツアーを大満喫。※ちなみに、英語が全く分からない人には正直厳しいと思う。
日本人は全くみかけないし、日本語は全く通じないから。


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[大間欠泉 ゲイシール]

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動画を見てもらわないと分からないが、数分に一回、ものすごい水しぶきをあげて噴出する間欠泉。
それがこのゲイシールである。以下の写真からその規模ははかりしれるだろうと思う。
別府温泉の竜巻地獄をかなり大規模にした感じ。

目の前まで近寄れるので、吹き出す瞬間は脱出が必要。
事故っても自己責任。さすが、アイスランド!
おかげで間近で見ることができるが、ちょっとでも吹き出しそうな兆候が見れたらすぐ脱出すべしである!!


動画は以下

http://homepage2.nifty.com/gold_mt_eggs/movie/RMOV0074.AVI





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[グトルフォスの大滝]

グトルフォスの大滝。すげえの一言に尽きる。
間近で見られるが、落ちたら間違いなく死ぬ。
若干雪が残っていて足下が危ないが、保護柵もない。大迫力!!
水しぶきがすごい!上手く表現できないが、ここに来た瞬間、アイスランドに来て良かったと思えた


動画は以下
http://homepage2.nifty.com/gold_mt_eggs/movie/RMOV0048.AVI


ここ、アイスランドは、飯もいけるし、治安も相当良い。

人もモラルが高く、英語さえ出来れば、すごく楽しめるところ。


一生に何度でも行きたいところである。













茨城の旅~水戸~

水戸と言えば、御三家。


水戸城はどうなってるのか、楽しみに行くも、水戸高校と化している。。。。

城門くらいしか残っておらず、非常に残念。


黄門さまの遺稿はあまり残っていないようだ。


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[水戸城跡の説明板]


しからば、・・という事で、偕楽園に行く。


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偕楽園は、無料で入れ、しかも、かなり広大な庭園。

手入れも行き届いており、気持ちが良い。


しかし、広すぎるので、ちょっとおなか一杯な気分になった。


のんびり、ぼぉーっとするには良いところであった。







トルコ旅行記


Gold_mt_Eggsの旅ブログ トルコ旅行記の全体図


トルコへは到着日と帰国前日のホテルのみを予約して旅だった。旅行日程は飛行機の中や旅行中に立てた。

左の写真は筆者が、最終的に立ち寄った都市と移動行程を記している。

旅行中様々な楽しいトラブルも、しんどいトラブルもあったが、親切な親日のトルコ人やクルド人の方々の
おかげで非常に楽しく有意義な旅行だった。

イスタンブールに着いたのは、現地時間で夜中の2時。
まずはタクシーに乗りホテルまで向かってもらう。
地図を少し見せると行きなり120km/hくらいでとばしてくれる。快適だ。


しかし、地図を追ってた筆者は明らかに道を間違えている事に
気がつく。旧市街で宿泊のはずが、有名なボスポラス海峡に
架かるガラタ橋が見え、新市街付近まで着ていたからだ。
タクの運ちゃんに"Excuse me"と言うと、運ちゃんは「ノープロブレム!」
そのまま夜の市街観光をする羽目になった。


途中で気付いた運ちゃんはメーターは止めてくれた。
おかげで、美しくライトアップされたモスクなど観光が出来てラッキー。

以来、筆者は、トルコ人のノープロブレムを何度も聞くことになる。
大体の場合、全然ノープロブレムではないのだが。。。

トロイやエフェッソスでは、英語より日本語の方が通じるから驚きだ。
現地人によるとチャナッカレ大学では第一外国語が日本語なのだそうだ。
ただし、イスタンブールでは日本語を話す成人男性はほとんどが絨毯屋だ。

と言ったような情報も含め、
本コンテンツでは、それぞれの都市の感想、筆者の体験を述べる。
少しでも読者の方々の参考になれば良いと思う。

最後に、当時、筆者は、JTB京都三条店でお世話になったが、
この旅行を実現してくれた事を非常に感謝している。



[港町チャナッカレ]


Gold_mt_Eggsの旅ブログ チャナッカレの港


チャナッカレは特に何もない。左の写真のようなふつうの港街だ。
しかし、トロイに行きたければ、立ち寄らねばならない街だ。
地元バスの乗り場からしかトロイに行けない上、今のトロイは
超田舎らしく、大きなバスは運行してない事を覚えておくべし!


二日目、トロイを目指すため、オトガルと呼ばれる
イスタンブールのバス集合ステーションを探索した。
道が分からずとまどっていると、とある散歩中の
おじいさんが、あなた日本人ですか?と日本語で話しかけてきた。
どうやら日本に孫がいるらしく、少し日本語が分かるらしい。
オトガルまでの道のりと行き方を教えてもらう。
初の地下鉄。貨幣単位がさっぱりわからん。
10円が100万トルコリラ(ユズビンリラ)くらいで、
地下鉄には1800万リラ必要だったから頭の切り替えがきつい。
無事オトガルに付くと、今度は怪しい英会話が待ってる。
なんとかトロイに行きたい旨を伝えると、チャナッカレに行かないと
いけないと言われ、チャナッカレ行きの券を買う。
バスと海路で大体4時間。チャナッカレは海辺の街だ。
初のケバブとチャイを食す。う~ん、スパイシーでうまい。
日本の屋台で売ってるようなものなんか比較にならない。
ネカダール?(いくら?)と聞くと、首を振られた。
どうやらチャイは無料でおかわりできるっぽい。
なんて言い街!

さて、食事をすました後、トロイに向かう方法を
探すが、全然分からない。道行く人に話しかけても、
言葉が通じなかったり、知らなかったり。
30分くらいさまよい歩く羽目になる。
あきらめかけたその時、女子高生の姉ちゃんが、
バス乗り場につれてってくれた。



[伝説の都トロイ]


Gold_mt_Eggsの旅ブログ トロイの城壁


幼稚園の頃、テレビでやっていた
トロイの伝説を見て以来、ずっと
行きたかったトロイ遺跡である。
しばし感慨にふけった瞬間である。
遺跡の中は思ったより広い。ずっと歩き回れる。
しかもまだ発掘中のようだ。
小さな劇場なんかもあり、
トロイの過去の繁栄を偲ばせる。

遺跡の中にも自由に入れるし、ふれることもできるが、
野ざらしなのが残念だ。
発掘が終われば、是非保護してもらいたいものだ。

あと、なぜか野良犬が結構いる。



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トロイの木馬




木馬の模型がおかれている。
実際に中に入れる。
おそらく実物は
もっと大きかったんだろうな。

ここに着たときは現地時間の16:00
もう日が暮れかかってた。

親切な観光補助員が日本語で
色々と教えてくれた。
実は日本でもトロイの伝説は
有名なんですよ。
と言うと嬉しそうにしていた。



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トロイ遺跡の中







ヘクトル王子やパリス王子、
ヘレネ妃、カッサンドラ姫、プリアモス王・・・・・。
伝説の人たちに思いを致す。

スパルタ王メネラウスの王妃ヘレネと
相思相愛になり、かどあかしてきたパリス王子。
トロイの権益を手中に納めたかった
メネラウスの兄王アガメムノンはトロイを攻める
大義名分を得てトロイ戦争は始まった。

トロイ王プリアモスの長女カッサンドラは、
トロイの滅亡を予言したが、
プリアモス王はヘレネを保護した。
当初、プリアモス王の長男ヘクトル王子の
勇戦によりトロイ側が優勢であったが、
ギリシャ側の勇者アキレスとの一騎打ち
で破れ戦死すると、防戦一方になる。
アキレスは幼い頃神泉につかったため攻撃が効かなかった。
しかし、そのアキレスも次男パリス王子の放った矢が
たまたまアキレスの唯一の弱点であった健(アキレス健の由来)
にあたり戦死する。
戦争は20年の長きにわたり、ついにギリシャ側が木馬を残して撤退。
勝利を祝うトロイ側に対し、木馬から出てきたギリシャ兵が
トロイの城門をついに内側から開け、
ここにトロイ滅亡によってトロイ戦争は幕を閉じるのである。


実は、チャナッカレでトロイ行きの乗り合いバスに
乗った時、トロイからチャナッカレの便は
もう終わったけれど大丈夫か?と言われた。
全然問題ないと思ってたけれど、周囲を見渡すと、
遺跡以外は本当に何もない。タクシーもいない。

困った私は土産物屋と交渉。
見事、チャナッカレまで乗せてもらう事に成功した。
お礼に土産物を購入するとトルコ語を教えてくれた。
数の数え方と値段交渉だけは押さえていたが、
それ以外の言葉は初めてだ。

調子にのりレストランで飯をおごったら、
家に来いとしつこく言い出す。
なんとかオトガルに着くも彼はつきまとってきた。
バスが到着したとき、あのバスは違う!と言い張る。
運転手に切符を見せるとこれだ早く乗れ。と言われる。
う~む危ない。危ない。

最後に、包容された上、ほっぺたにキスまでされて
個人的にはかなり気色悪かった。

ちなみに筆者は男である。その手の趣味はない。
次の停留所のトイレで顔を洗ったのは言うまでもない。


もう一つ追記しておく。
ケバブはおいしかったが、
レストランで食べた天ぷらは口にあわなかった。
しょっぱいヨーグルトで味付けされてるからだ。
どうやらこの国、干しぶどうもヨーグルトもしょっぱいらしい。



[クルド人も住む第三都市イズミル]


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  カディフィカレ城塞跡



オトガルに朝早くに着く。
地元バスに乗って中心部に出た後、まずは朝食にチャイ。

小さな地元喫茶店に入る。
店のおじさんに日本から来たと言うと、とても嬉しそうに
接してくれ、チャイを飲み放題にしてくれた。
ドイツ語しゃべれない?と聞かれるが、ノインと答える。
カディフィカレ城塞跡を見たいと意思表示すると、
場所を教えてくれた。

カディフィカレ城塞跡とアゴラ遺跡とイズミル国立博物館を見学し、
商店街でケバブを食した後、次の街エフェッソスに向かう。

ちなみにイズミル国立博物館はなかなか辿り着けなかった。
町の人は博物館=アゴラなので、
何度もアゴラに戻る事になった。
嬉しそうに案内してくれるので、
違うとも言い出しにくい。
相変わらずノープロブレムが口癖だ。(笑)
三回目には最初から「ノーアゴラ」と念を押す!
ようやく渡した地図を真面目に見てくれたのである。

追記するが、ケバブは少なそうに見えて結構ボリュームがある。
毎食のケバブはおいしいが、日本人だと太ってしまうので注意だ。


山に歩いて行くと、筆者を見て子供が騒ぎ出した。
大人が集まってくる。

クルド人(トルコ人と戦争中)地区だったらしい。
異邦人=トルコ人に映ったのだろう。
「ヤパニッシュ、ヤパニッシュ!」と言うと
分かってもらえたらしい。

結局、長老っぽい人に案内してもらい、
クルドの兄弟に昼食をご馳走してもらう。
彼らはトルコ人が大嫌いらしい。
しきりに首を切るような仕草でトルコ人を語る。
ただ、飯もチャイもトルコとあんまりかわらない。
とりあえず同調しておいた方がよさげなので
クルドの方がおいしいよと言ってあげた。

別れる時に握手を求められた。
日本語で幸運を祈ると書いてあげた。

城跡は山頂にあった。
城跡で民族の手織りの袋を販売していたので買う。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ アゴラ遺跡



カディフィカレ城跡から真下にアゴラ遺跡が見えた。
そこでアゴラを探しつつ山を下った。

アゴラ遺跡の裏側に到着した時、見知らぬおじさんが、
こっちに回って来いと手振りで指示してくれている。
何者だ?このおじさん。
ふと数分考えていると、
するとこのおじさん、
いつの間にかアゴラの中に入っている。

こうなると好奇心がわく。
言われるがまま回っていくと、なんと館長だった。
入り口を見ると休館日だ。
丁度日曜日だったので休みのはずなのに、
開けてくれたのだ!
親切な館長でよかった。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ アゴラ遺跡



中を堪能する。
遺跡の上に乗ったりできるのが嬉しい。
出る時、館長にどこから来たのか訪ねられた。
日本から来たと言うと
嬉しそうににこやかに握手を求められた。
なおこの遺跡、筆者が退館すると門が閉められた。
まさに筆者のためだけに開けてくれたのだ。



[悠久の古代ローマの残照エフェス]



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  コロッセウム


エフェッソスはエフェスとも呼ばれる古代都市である。

都市全体が遺跡群の固まりなので、
見るのに相当な時間を要する。
ただし、非常に見応えがある。
トロイの数倍大きなコロッセウムである。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  メイン道路



古代ローマ帝国時代の建造物が並ぶメイン道路を行く。
両横は延々と遺跡群が続いている。

これだけ遺跡があると有り難みが薄れてしまう程。

実は近年、クレオパトラの妹(連行されてきた)の

墓が発見されたとか?


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  行く手の右側



山の上からすぐ側まで全てがローマ時代の建造物だ。
多すぎて何が何か覚え切れない。
贅沢すぎる。
もっとゆっくりくるべきだった。

時間があるなら、エフェスには一日はかけよう!



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  通称トラヤヌスの門


立派な門である。凱旋門か?
古代ローマでは、戦争に勝った将軍でも凱旋パレードを
許されるのはほんのわずかであった。
見るからに立派な門だ。
さすが五賢帝と言われ最大版図を得ただけの男だ。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  ゲート


ゲートが続く。う~む。登りたい!


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  中盤を過ぎた所あたりで前方に向かって



ようやく中盤を過ぎた所あたりで前方に向かって撮影。
ものすごく広範囲に渡って
遺跡が残っているのが分かってもらえるだろうか?


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  遺跡に登って撮影



ついに、我慢しきれずに遺跡に登って撮影。
ただし、他の人がまねをするといけないので、
速攻降りる。
我ながら欲望に負けてしまった。

この後、遺跡に登った罰にあたったのか、
雇ったタクシーの弟とか言う絨毯屋につかまって,1時間くらい話を聞かされる。
おかげで次の都市に行くバスがなくなり、エフェスに泊まる事に。。。。
ここのタクシー要注意だ!まったく。

オトガルで英語で宿を探している旨を言っても通じない。


「困った。どうしよう。」と独り言を言ったとたん、
「私、日本語出来ます。」と現地人。


しかも、ホテルのオーナーだった。
7000万リラ(7ドル)で宿泊(朝食付き)。

どうやらここエフェス。日本語の方が通じるようだ。ホテル付近をよく見ると、
日本語も併記された看板が並ぶ。

夜はエフェスビールに、紹介してもらった店で美味いケバブ。
でも、やっぱりプリンはいけてなかった。やはり塩辛いのだ。。
ともかく飛行機、夜行バスと続く旅の中久々のホテル。
ベッドのありがたさを噛みしめたのであった。





[石灰岩に囲まれた村パムッカレ]


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  石灰岩の絶景



パムッカレは巨大な石灰石を地表に持つ山脈
に、温泉と遺跡が存在する。

遺跡の前に、この風景を最初に目にする事になる。

う~ん、絶景。まるで雪が降り積もったかのようだ。
けれど、すべて石灰岩。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  石灰岩の絶景 別アングル



別アングルから。
結構遠くまで石灰岩の地層が広がっている。
Gold_mt_Eggsの旅ブログ  石灰岩の絶景 別アングル


ここ、実は温泉が湧いている。
裸足になって足だけ浸かっている所。

実は温水プールなんかも存在する。
プールはなんとも言えない美しさだ。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  遺跡群


すぐそばにある遺跡群に歩いて到着。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  遺跡群


広すぎるのでちょっと距離を歩くことになるが、
たくさんの遺跡が在る。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  コロッセウム


とてつもなく大きい!


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  コロッセウム 別アングル


コロッセウムを別アングルから。
エフェッソスよりも広い。
ここも山中遺跡である。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  さらに遺跡


数キロ山中に歩いていくと更に遺跡発見
山から子供たちが手を振っていた。手を振っていた子供たちが
絵葉書を売りつけに降りてきた。なんというたくましさ。
いらないので先を急ぐ。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  別の遺跡群


これは売り手から逃避行しながら撮った写真。

買ってやりたいが多すぎてきりがない。

そうこうしている内に夜が近づく。
パムッカレからデニズリに向かい
デニズリのオトガルからカッパドキアに向う。
パムッカレは小さな村で直行便がないのだ。
でもトロイよりはましらしく、大型バスは運行している。

デニズリでは親切な男性が居て、色々聞きながら買い物。
バス待ちの時間に、小さい靴磨きの兄弟に
YUZ-BIN(10円=100万トルコリラ)で靴磨きをしてもらう。
また車中泊。




[大自然の気まぐれカッパドキア]



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  カイセリの町


カッパドキアには午前三時に到着。早すぎる!
怪しげな旅行会社のおじさんの所で暖をとるが、
法外な値段で一日旅行を契約するはめになりそうに。
間一髪回避する。
寝込みを狙うとは!
まったく油断もすきもない。
結局普通の値段で一日旅行を申し込む。

これは遠くからみたカイセリの町。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  奇岩群


有名な奇岩群。
よくこんな奇妙な形になったものだなぁ。
奇岩の上にまで住居跡が見える。
どうやって上り下りしてたんだろう。



Gold_mt_Eggsの旅ブログ  岩窟住居


岩窟住居。
登ってみるが、普通には登れない。
どうやって住んでたんだ?

カッパドキアは大変に広く見所も多い。
すべて紹介しきれないのが残念である。
雄大な自然があったかと思えば、
地下都市や土器製作所まである。
筆者は一日しかかけられなかったが、
二日から三日はかけてじっくり見たい所だ。


この町には古代迫害を逃れてきたキリスト

教徒たちが隠れ住んだと言う。


地下都市などは現在の技術をもってしても

とてつもない時間がかかる代物であり、

攻め込まれた時に守るための設備が

すごい。


古代ローマが滅びた要因に、多様な価値観の

共存を消し去ったキリスト教という一神教が

広まった事があると、ローマ人の物語で

塩野七生 女史は語っているが、まったく

同感である。 そのローマ興亡の歴史を

この土地で感じる事ができようとは・・・・。





[永遠の都イスタンブール]




イスタンブールは、過去コンスタンチノーブルと言われた東ローマ帝国の首都だった土地である。

キリスト教の東方協会の根拠地でもあった。しかし、その上にはイスラム教のモスクが建つ。


かつて、Kingdom of Heavenという映画で、エルサレムの攻防戦(十字軍とサラディン)を映した

映画があった。そこで、イスラム軍の攻撃を受け、エルサレムからほとんどの貴族が撤退する中

一人の貴族がこういうような話を民衆に呼びかける。(少し誤植があるかもしれないが、ご容赦願いたい。)


「この土地を守る事が、我々に降ってきた。そして、そのために、我々は可能な限り準備をしてきた。

ここを攻撃するイスラム兵は、この土地が、イスラムからキリスト教国に奪いとられた年に生まれてはいない。

そして、我々が生まれる前に起きた出来事の結果、我々は今ここでイスラム軍から攻撃を受けている。

君たちの聖なるこの場所は、元はローマの寺院があった。それを取り壊して君たちが聖地としたのだ。

そして、イスラムは我々の上にそれを築く。どれがもっとも聖なるものなのか?

何が一番聖なるものなのか? 城壁か?寺院か?聖墓か?

誰か述べられるものはいるか?誰もいない。でも誰もがそれを述べる。

我々はこの都市を守る。しかし、それは、この城壁を守るのではなく、ここに住む人々を守るためにだ。」


私はこの1シーンが思い出されるのである。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  トプカプ宮殿


オスマントルコ帝国のスルタンの居城である。
入場する際には空港と同じく武器所持検査が実施される。
内部には豪壮なハーレムや博物館などがあり飽きない。
なんと日本から贈られた鎧や刀まである。


トルコは19世紀、ロシアの南下により領土が減少していっていた。

ちょうどその折り、日本の和歌山沖で、トルコ戦が難破。

和歌山の漁師たちは、そうがかりで、彼らを救出。

募金を携えて、スルタンに面会する。


この事を忘れず、トルコは、日本に対して、常に親日でいてくれた。

中東戦争の時、危険を冒して、イスラエルから日本人をトルコ経由で

脱出させてくれた。日露戦争ではトルコからロシアのバルティック艦隊が

出撃するのを見届け、それをいち早く日本に知らせる事で、日本は

勝利を得る事ができた。そして、その勝利にトルコは歓喜し、より、

日本人に対して敬意を払ってくれるようになった。


今、我々はそのような敬意を払って頂けるような民族で居続けているだろうか?


トルコに行くと、チャナッカレ大学では第一外国語は日本語であり、英語ができなくても、

日本語ができる人が少なからず居た。そして、道を聞いて、日本から来たと答えると、

必ず握手を求められる。


我々はこの好意に感謝すると共に、ずっと敬意を払って頂ける存在であるべく努力しようと

誓ったのである。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  トプカプ宮殿


歴代のスルタンはこの庭を見て休憩したんだろうか?

トプカプ宮殿からホテルに帰る際、歩きつかれてガラタ橋に至る所で、
とれたてのさばを食パンに挟んだものを売っていた。
おもしろいので買ってみると意外においしい。

この日泊まったホテル(新市街)は最高。
ふかふかのふとんで眠る。

夕食は市街まで歩いて出て、バザールを散策し、いちごを1kg買う。
夜はカッパドキアワインとラク(トルコ酒)をあける。
いちごは日本の方が美味しい。ちょっと甘みが足りない。
ベリーダンスも見る。男としては悪くないね。

ライトアップされたブルーモスクは非常に綺麗で良いし、綺麗な町。

ただし、ここの靴磨きの子供は性質が悪いので要注意。
無料だと言いながら無理やり靴を磨いた後、
相場の100倍の値段を言ってくる。
完全に無視し、警察の前に引き出してやった。

首都にもなると治安は悪化するものなのか。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  地下宮殿


トルコの人たちは地下が大好きなのか?
カッパドキアでも地下都市があった。
この地下宮殿はカッパドキアのそれとは異なり、
水がはってあって、何か美しい感じがする。
何のために立てられたのかはよく分からなかった。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  地下宮殿


真っ暗である。昔はどうしたんだろう?
出口には怪しい物売りが出没する。
相場の10倍くらいでふっかけてくるので
要注意だ。ちなみに私は
二倍程度で数珠を買う羽目になった。
同じものを駅前で値切ったら私が買った金額の半額になった。
う~む。とんでもない。

余談だが、宮殿の帰りにハドリアヌスの城壁に寄ってから帰ったのだが、
そこで馬がひもにからまってたので助けてやったら喜んでくれて、
ヒンヒン言いながら筆者の周りを駆けてくれた。何となく嬉しかったのを覚えている。


またこの辺りには絨毯屋が出没する。

イスタンブールは国際都市なので、日本語より英語が通じる。


だから、日本語で話しかけてくる現地男性はほぼ絨毯屋だと思って良い。
買う気がない場合、相当長い間拘束されるため、
無駄な時間をとらないように取り合わない事だ。


※余談

この後、ガラタ橋のたもとで、鯖サンドなるものを食べる。

鯖が食パンに挟まっているものだ。


良い匂いの上、日本っぽい感じ。

脂がのっていて、かなり美味い。


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  国立博物館


なぜ、エジプトのミイラがここに?!
と、いろんなものが見れる博物館だ。

だが、入り口で荷物を預けたのだが、またしても、
ノープロブレムと言われて、荷物証を
もらえなかった。


余談であるが、出口に出た際、ガードマンが変わっており、

「荷物証を提示しろ。」と言われ当惑する。


だって、ノープロブレムと言われてもらえなかったんだから。
でも、それが私の荷物だ。とがんばって主張するとすんなり返してもらえた。
この国、なんて適当なんだ!


Gold_mt_Eggsの旅ブログ  国立博物館


これは古代オリエントのヒッタイト時代

Gold_mt_Eggsの旅ブログ  国立博物館


珍しい両性具有の像

Gold_mt_Eggsの旅ブログ  国立博物館


古代ローマ時代の建造物




筆者はこの後イスタンブールからオランダ経由でKLMで帰国した。
KLMは安くて良い。アムステルダムではカジノで遊べるし。

と、ここまででトルコ旅行記を終える。
大都市は心の荒んだ奴が増えるが、
地方は本当に優しい人が多い国だった。
とは言え、良い人どうかを見抜くには人を観察するしかない。
ちなみに筆者は、もし、運悪くだまされたとしも損したとは思わない。
それも一つの経験だと思うようにしているからだ。

色んなトラブルもあったが、トルコの人たちとも、ふれあえ、

歴史や様々な価値観にもふれあえ、とても良い旅であったように思う。


あまり触れなかったが、料理もケバブが美味しい。

是非おすすめの土地なので、読者の方々も一度訪れてみてはいかがだろうか?


以上でトルコ旅行記を終える。


注)本旅行記は2001年の4月にWEB公開していたものをブログに移植したものです。







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