内山真吾のブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

怒涛の2021年、ありがとうございました!

 新型コロナウイルス感染拡大第3波の真っ只中に年が明け、新年早々に緊急事態宣言が発令された2021年。




振り返ってみれば、「これも今年か!」「あれも今年か!」というくらい、怒涛の一年となりました。


3月には2年ぶり2度目の予算委員会質疑に登壇。

 

どれも道半ばではありますが、一つ一つの質疑でしっかりと結果を残す事が出来ました。

 

4月には、Twitter経由でご相談頂いた非対面型サービス導入支援事業について、私が都に働きかけをした事がバイキングで紹介されました。

 

こちらはその後、会派の緊急要望としても小池知事に上げ、最終的には107件の不支給判断が覆るという結果になりました。


 5/1には議員活動10周年を迎えました。

 

本当であれば、感謝の集いを開催し、これまでお世話になった皆さんに精一杯の感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、コロナ禍により見合わせ10周年記念誌を発刊。かなり力を入れて作らせて頂きました。


そして待ちに待ったワクチン接種。国の大混乱により、開始の時期はだいぶズレ込みましたが、ようやく5月から徐々に始まりました。

情報を逐一、市民、都民の皆さんに発信し、時には東京都と昭島市の間に入り、調整をさせて頂きました。

 

またこの頃から、水面下で児童虐待防止PT書籍化チームによる動きも始まりました。


 

  今思えば、本当に多くの事が同時に走っていて、正直自分の選挙準備どころではなく、ここから選挙戦に突入していく事に、不安と焦りでいっぱいだった気がします。


一気に自分の中で選挙モードに入ってきたのは、この2つの討論会。

「土曜The NIGHT」は、こんなにも言いたい事が言葉にならないのか、というくらい挫折感と悔しさがありましたが、それでも各党エース級の論客と、アウェーの空気感の中で、生放送で議論をさせて頂いたのは、本当に良い経験だったと思います。

 

逆に昭島市選挙区の公開討論会では、落ち着きながらも、現職として他の候補予定者を圧倒出来る様にと臨みました。

 

 

ここから一気に本選に向けた動きが急加速していきます。

  

 

そしてついに2期目の挑戦となる都議選の火蓋が切って落とされました。

  

  



序盤から終盤まで、終始一貫して劣勢との情報が入ってきていましたが、当日まで「投票先をまだ決めていない」という方々が一定数いらっしゃいましたので、無党派であったり、支持政党はあっても投票先を迷っている皆さんに届く様に、最後の最後まで批判や政局ではなく、自分はどう考え、どうして行くべきと考えているのかを、徹底して訴えました。


 

そしてその想いが届き、最後の最後で大逆転。

投票率が大きく下がった中で、4,000票近い差をつけての当選にはただただ驚きました。

お支え下さった皆さん、改めまして本当にありがとうございました!


  

 

しかし、喜びを噛み締めるのも束の間、第5波の感染爆発や、オリンピック・パラリンピック大会の開催、デルタ株の感染拡大による二学期をどうするか問題、そして児童虐待防止PT書籍化チームでのクラウドファンディングの実施、書籍化決定、小池知事への寄贈・意見交換と、目まぐるしく月日は流れていきました。


 


令和2年度各会計決算特別委員会では、会派の責任者として全体の副委員長、第二分科会の委員長を務め、全局質疑にも挑みました。

 


多くの事があった2021年、皆さんのおかげで、乗り越える事が出来ました。本当にありがとうございました。


2022年も、オミクロン株に由来する第6波や、ワクチンの3回目接種等のwithコロナの局面がまだまだ続きますが、出口も見えてきている様にも感じます。


選挙で訴えた、


「コロナを乗り越え、新しい東京へ」


引き続き皆さんと共に、しっかりと取り組む一年にしていきます。


それでは皆さん、良いお年をお迎えください。


パラリンピックの学校連携観戦について

パラリンピックの学校連携観戦について、Twitterの文字数制限がある中で、現状がどうで、私がどう考えているのか発信するのが難しかったので、久しぶりにブログを書かせて頂きました。



パラ学校連携観戦に修学旅行を引き合いに出されている方が多いですが、もちろんどちらも大事です。むしろ、子ども達の学校行事、教育活動は全部大事だと思っています。


その中で、出来る事はやらせてあげたいというのが私の想いで、修学旅行だって感染リスクが増えない方法で出来るなら実施すれば良いと個人的には思います。

※実際に市区町村立小中学校では、移動教室を実施しているところもあります。



私は基本的には学校行事や教育活動を中止にするのは反対です。

ただ、デルタ株に置き換わった事によって感染リスクが上がり、慎重にならざるを得ない部分はかなりあると思います。


そういう意味では、夏休みの延長(臨時休校)や分散登校を議論しなくてはならないところまで来ている可能性は否定しません。そしてその場合は学校連携観戦は中止にすべきだと思います。



一方、このまま夏休みが明けて、2学期が始まるのであれば、パラ学校連携観戦は


「ノーリスク vs 無観客の会場での観戦」


ではなく、


「日常の学校 vs 無観客の会場での観戦」


となりますので、会場の近隣の学校が観戦に行く事でリスクが上がる事は考えづらいと思っています。




なお、新聞で出てくる情報も、SNSで入ってくる情報も状況が時々刻々と変わっているので、先ほど教育庁にヒアリングをさせて頂いた内容で、少し現状、前提を整理させて頂きたいと思います。


まず現在パラ学校連携観戦に手を挙げている自治体は以下の7自治体です。


【全校で実施の方向で検討】

江東区、新宿区、江戸川区、渋谷区、港区


【希望する一部の学校で検討】

杉並区、八王子市

※両市区とも、そんなに数は多くないと聞いています。


交通手段は、組織委員会から「原則公共交通機関を使用」と言われていますが、東京都、教育庁としては、要望がある学校は貸切バスで行けないか交渉をしています。

現状では貸切バスで行けるかもしれないし、公共交通機関で行かなくてはならないかもしれない、という状況です。



ちなみに都立学校については、緊急事態宣言下の校外学習は原則中止か延期となっていますが、いくつかのガイドラインを満たせば、例外として認めるとなっています。その中で、「移動は徒歩かバス」となっていますので、もし「公共交通機関でしか行けない」となれば、都立学校は「参加出来ない」となります。


また、状況が諸々変わっていく中で、当初は江東区と渋谷区、新宿区を想定して、「区を跨いで移動する事はない」と発信をしていましたが、現在状況が変わり、江戸川区や八王子市、また隣接区に関しては「区を跨いで移動する」ケースが出てきています。


一部の学校とはいえ、八王子市や、長い時間の移動を要する事になる学校については再考して頂きたいですが、現状ではこの様になっています。

※ちなみに、教育庁は出来るだけ学校や自治体の意向に沿って会場選定を可能な限り調整させて頂く、としています。



【まとめ】

私としては、出来るだけ子ども達の活動に制限をかけるべきではないと思っています。そういう意味では、現状は近隣自治体のパラ学校連携観戦には賛成です。しかしこれは従来株が前提となっていますので、感染の中心がデルタ株に置き換わり、子ども達にも感染が拡がる可能性が出てきている中では、再考の余地はあると思います。


そういった中では、二学期がスタート出来るかどうかが大きな判断の分かれ目です。


どちらを取ってもリスクはあります。

そういう意味では私も日々悩みながら、様々なご意見も拝聴し、時に考えを改め、ここまできています。


ぜひ引き続き様々なご意見をお寄せ頂き、一緒に問題と向き合って頂けますと幸いです。


何卒よろしくお願いします。


東京都の営業休止要請の対象となる施設等について


表題の件ですが、東京都防災ホームページにアップされました。

以下の方がわかりやすいかと思いますので、ご参照ください。

なお、申し込み方法などの詳細は、後日発表される様です。









1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>