7月3日 朝8時半頃 お稽古が始まる前に

厚さんが投稿してくれた投稿からも沢山学ぶことができました

 

 

先月、毎月事前に原本から今月書く文字の意味を事前に調べてくれていることがわかりました

 

 

7月号の「有詩人」のことはどんな風に書いてくれるのかしら?と私も楽しみにしていました

 

 

7月の3日は厚さんも参加するオンラインレッスンが9時半から始まりました

 

 

 

私は厚さんがアップしてくれたこちらの投稿をみていなく、知りませんでした

 

ですからレッスン中、

「厚さん、又今月も投稿楽しみにしています」

と伝えました

 

 

 

その時はにこやかな笑顔だけだったので、私はこの投稿に気がついていませんでした

 

 

 

男子 黙して語らず?

賢者は謙譲の美徳

 

 

どうも房仙会の男性陣は黙して語らず

の方が多いようです

 

 

 

今月も私の学びとなりました

勉強になりました口笛

お読みください

 

 

7月、書道Week、始まりました。

 

私が書を学ぶ房仙会、7月のオンラインレッスンは1日から始まっていたのですが、

 

私は3日目の今日、初参加です。

 

 

房仙会指定の競書誌「書統」では、今年度、「白氏詩巻」の中から毎月の課題が出されています。

 

 

「白氏詩巻」というのは、唐代の詩人・白居易の詩文集「白氏文集(全85篇)」の中から、藤原行成47歳の時に、8篇、行草体で書いたものです。

 

 

 

ちなみに、国宝です!

 

 

 

先月までは2文字でしたが、今月は「有詩人」の3文字です。

 

さて、今回はどの詩の中の文字だろう?と思いながら、8つの詩を眺めていて…、

 

「あ、見つけた!」と思ったのですが、よく見ると、それは「好詩人」です(苦笑)

 

 

すぐ左上に、5月の課題「風景」の字が見えます。

 

さらに探していくと、『和河南鄭尹新歳踔對雪』という詩の中に「有詩人」がありました!

 

 

よく見ると、右上隅に6月の課題「歓娯」も見えます。(臨書したのはこの「歓娯」ではないですが…)

 

 

昨年度は、空海の「忽披帖」の字をほぼ順番に書いていったので、探すことはなかったのですが、

 

 

今年度は、こうやって、原典から臨書する字を探すのが、毎月の楽しみになってきました。

 

 

 

さて、今日はどんなレッスンになるのでしょう?

 

 

ひらがなも先月までに19字の書き方を教わり、今日4字習うと、46文字の半分に到達します。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

「良詩人」も「有詩人」も改めてこうして見てみると

同じ人が書いているのに雰囲気が違いますよね

 

そろそろ、こんな事も考えながら書いたらオンラインレッスンももっと楽しくなることでしょう

 

 

オンラインレッスン中では時間的に制約があり

このような投稿はとってもありがたい投稿です

しっかり見て学んでほしいです

 

 

 

4日のお稽古中にある生徒が

「おにぎり」を連発していました

その時考えました

どっちでもいいか?

拘りたいか?

でも私はこだわりたかったので

「おにぎり」と「おむすび」の言い方を考えてみようと提案しました

 

 

 

何故???

って何十年も一人でこだわってきて

「おむすび」と言ってきたからです

 

 

一つには「君が代の中にあるから」との想いから

いきなり私は厚さんに

「君が代歌ってラブラブ」と投げかけました

 

 

見事、美声で歌ってくれました

感動しました

 

いきなりです

えーーー!!!!も一言もありません

 

歌ってくれたのです

 

嬉しいですよね

 

そこに居合わせた人もみんな感動しました

 

 

何故の一つには

今ひらがな講座をしていて

ひらがなの中には

「三角結び」の字と「リボン結びの字」があることを教えています

 

 

 

 

何故?何故??が飛び交うオンラインレッスンですが、その???を解決するためには歌も大切でした

 

 

 

厚さんの美声でとっても納得してもらえたことが嬉しいです

 

最後まで歌ってみるとわかります

 

 

 

こけのむすまで・・・・です

 

 

 

君が代の歌詞は藤原公任選の歌集「和漢朗詠集」

に載っていますが

元々は誰が書いたか分からないとされ

古今和歌集に「題名知らず 読み人知らず」で載っていたので、世界で一番古くから出来た国家としてギネスにも登録されているのが「国歌 君が代」です

 

 

 

こちらに詳しく書かれていますので読ませて頂き、学んでください

 

 

 

 

 

「おむすび」と「君が代」 | 七田厚ブログ (ameblo.jp)

 

今日の書道のオンラインレッスンの最後、振り返りの時、「おむすび」の話になりました。

 

ご飯を手でギュッ、ギュッとにぎったものを「おにぎり」とも言いますが、

 

「おむすび」という言い方のほうがよいのでは?という話です。

 

(これは、どっちかと言うと「にぎり」ですね。)

 

そして先生が、「君が代」の中にも「むすぶ」という言葉があると言われたのですが、

 

ライオンズクラブで10年以上、毎月、君が代を歌っている私は、「あったかな???…」

 

そしたら、まるでその思いを見透かされたかのように、「はい、今から厚さんが歌います」と言われ、

 

アカペラで走り気味に歌わせていただきました。

 

歌い終わり、「やっぱり、なかった…」と思ったのですが、いえいえ、あったのです!!

 

最後の「苔のむすまで」は、「固い絆と信頼で結びついていこう」という意味だったのです!

 

ちなみに、当社のフラッシュカードで、子供に教える言葉は、「おむすび」のほうです。

 

なぜ?それは、「おむすびころりん」という昔話があるから…、歴史は大切にしたいです。

 

ところで、「君が代」の歌詞は、古今和歌集の詠み人知らずの和歌、「我が君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」が元になったといわれています。

 

私が「君が代」を歌うとき、こだわっていることがあります!

 

それは、「さ~ざ~れ~」と「い~し~の~」ところで、苦しいですが息継ぎしないで歌い切ること。

 

理由は、「さざれ石」は一単語だから。

 

途中でブツッと切ってはいけないのです。

 

「ひろゆき」さんを、「ひろ」・「ゆき」さんと呼ぶようなものです。

 

それはいけません。

 

お稽古もちゃんとやっています。

 

 

左が昨日、右が今日です。

 

指導者次第で、人は成長します♪

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

なんと厚さんが「おむすび」を書いてくれているブログがありましたので

ご紹介させてください

 

 

 

 

「おむすび」考 | 七田厚ブログ (ameblo.jp)

 

これは何でしょう?


 

開けてみましょう♪

 

 

今日のお昼のお弁当です。

 

2段重ねで、中はこんな感じでした。

 

 

「おむすびころりん」と書かれた紙を広げると、「おむすびころりん」のお話が書いてあります。

 

 

おむすび、おむすび、おにぎり、おむすびと、混在しています。

 

「おむすびころりん」のお話なんだから、「おむすび」に統一してほしかったです。

 

こちらの珍しいトランプは、「おにぎり」です。

 

 

いろいろ調べてみると、「おむすび」「おにぎり」どちらも正しく、これと言って明確な使い分けはなさそうです。

 

コンビニでは、ファミマは主に「おむすび」、ローソンは主に「おにぎり」、

 

セブンイレブンは、食べる直前に海苔を巻くのは「おにぎり」で、それ以外は「おむすび」と区別しているらしい…。

 

ところで、日本神話には、結びつくことによって神霊の力が生み出されると解釈される「産霊(ムスヒ)」という言葉が出てきます。

 

古事記にも、「カミムスヒ」「タカミムスヒ」という神さまが出てきます。

 

さらに、自分の子供を、息子・娘と言いますが、これも「ムスヒ」からできた言葉だそうです。

 

そうしてみると、「おむすび」のほうが、俗っぽくない素敵な言い方ですね。

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

私、房仙が「おにぎり」ではなく

「おむすび」とこだわりを持っていた意味を

分かっていただけましたでしょうか

 

 

むすびつきを大事にしたいのです

 

 

 

歌声は残念ながら、うっとり聞いていて

写真も動画もありません

 

 

七田教育研究所の社長

講演家

でもあり多才の持ち主の厚さんは

ご本も沢山書いています

 

七田式といえば

教育界では右脳教育として知られています

 

 

私は超右脳人間です

左脳は発達していないぐらい右脳人間です

 

だからこうして繋がっているのでしょうね

今では師弟関係になっていますが

私も心から尊敬しています

 

厚さんのことをふと思いつくまま書いてみました

 

素直

穏やか

謙虚

笑顔が素敵

お優しい

明るい

勉強熱心

お酒大好き

歌大好き・・・・・・・・

思いやり溢れています

 

 

いっぱいありますが

今日はここまでとします  口笛

 

 

こうして房仙会の事を書いてくれるメンバーが増えてきています

 

私はなんて幸せだろうと毎日手を合わせている日々を過ごさせて頂いています

 

厚さん、いつもありがとうございますラブラブ

 

 

 

写真探しましたが

この写真にしました

 

 

 

 

 

 

 

福田 房仙

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