2012年の競馬も24日で終了。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

近代競馬150年を迎えた、2012年の中央競馬も24日で終了します。


まず、23日には、今年の実力日本一を決める、グランプリ・有馬記念が、中山競馬場で行われます。


昨年は、3冠達成馬で、2011年の年度代表馬で、凱旋門賞にも遠征して2着に入った、オルフェーヴル(フランス語で、金細工師という意味。)が優勝し、ブエナビスタは有終の美を飾れず敗れ、このレースを最後に引退しました。


今年は、どの馬が優勝するのでしょうか、期待したいと想い、願っております。



24日には、阪神カップが、阪神競馬場で行われ、有力馬が出走します。


一方で、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスに遠征し、優勝はならなかったが、よく健闘してくれた、ディープインパクトの産駒では唯一のパカパカファーム(北海道・新冠町)の生産馬で、日本ダービーなどに出走して優勝するなど活躍した、ディープブリランテ(深く輝いて・英+伊)が、菊花賞に駒を進めていた矢先に浅屈腱炎がもとで引退したのを始め、2010年の最優秀障害馬に選出された、バシケーンなど、有力馬が相次いで引退し、種牡馬・繁殖牝馬・乗馬などに転用され、第2の馬生を送り始めたり、地方競馬へ移籍する競走馬も続出しました。


又、タニノギムレットとタニノシスターの仔で、カントリー牧場の自家生産馬でありながら、シェイク・モハメド殿下の個人所有馬として、所属する、角居勝彦厩舎(栗東)と産地馬体検査を受検と同時に預託契約をかわした馬では、唯一の外国人所有馬となった、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を送っている、すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカの妹・セレブリティが、札幌競馬場で行われた、定山渓特別・11着を最後に現役を引退、2013年から繁殖牝馬として繋養生活を送ることになるなど、牝の競走馬の現役引退が相次いだ1年となりました。


又、今年は、女傑・ウオッカの生産牧場・カントリー牧場など名門牧場の閉鎖・解散が相次ぎました。


来年の、2013年の競馬は、色々な馬が相次いでデビュー・引退するなど、多様化するのか、期待したいと想い、願っております。