キハ181系・特急形気動車 はまかぜ 6両セット(KATO・品番10-875)購入から、1年! | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。


Rosen Konig ローゼンケーニッヒ (写真は、列車無線アンテナを取り付けた、キハ181形47号車)
KATO キハ181「はまかぜ」6両セット(品番・10-875)


KATOの、Nゲージ キハ181系・特急形気動車 「はまかぜ」 6両セット(品番・10-875)を、購入してから、来月の25日で、1周年を迎えます。


1年前の、2011年6月25日・ホビーセンターカトー大阪(大阪府・吹田市・豊津町12-15)で4月25日に予約しておりました、Nゲージの、キハ181系・特急形気動車 はまかぜ 6両セットを購入し、納車されました。


実車の、キハ181系・特急形気動車を使用した、「はまかぜ」は、1982年(昭和57年)7月1日のダイヤ改正で、それまで昭和47年(1972年)の新設以来、長く使用してきたキハ82系・特急形気動車に変わり、やくもの381系化で捻出された181系・特急形気動車を使用してきた列車で、新大阪~倉吉間を運転しておりましたが、HOT7000系・特急形気動車(智頭急行・所有車)を、使用した、特急「スーパーはくと」の運転開始により、運転区間も、大阪~浜坂・香住・鳥取間に短縮され、新大阪駅と、倉吉駅からは、キハ181系・特急形気動車の、特急「はまかぜ」は見られなくなりました。


特急「はまかぜ」は、キハ181系・特急形気動車を使用する、最後の定期運転列車として活躍して来ましたが、2010年11月6日の鳥取行「はまかぜ5号」を最後に、老朽化を理由にキハ189系・新形特急気動車に置き換えられて引退しましたが、この間、非常口扉をふさぐなどと共に、塗装を、JR西日本特急色に塗り替えられて活躍しました。


2011年に、KATOが、キハ181系・特急形気動車 はまかぜ 6両セットを製品化する事になり、レールエキスポKYOTO 2011 夏での試作品の参考出品展示をへて、6月16日・正式発売となり、遂に、6月25日に、新室内灯・6両分(白色LED・11-210)を標準装備で取り付けの上、20685円の定価販売で、納入するに至りました。


あれから、1年。。。


KATOのNゲージ キハ181系・特急形気動車 はまかぜ 6両セット(10-875)は、同年の8月・1両(キハ181-47)のボディが塗装不良で交換され、今年の3月10日に購入した、列車無線アンテナを取り付けたところで修理が完了し、現在・フライホイール動力ユニットの動きも相俟って、素晴らしい走りを見せております。


今後とも、Nゲージ キハ181系・特急形気動車 はまかぜ 6両セット(KATO・品番・10-875)を、大切に扱い、末永い愛用を心がけて行こうと想い、願っております。