ハーツクライ 牡・11歳の誕生日を迎える。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ぼくの大好きな、ハーツクライ(HEART S' CRY=イギリス語で、心の叫びという意味・父・サンデーサイレンス・母・アイリッシュダンス・毛色・鹿毛・社台ファーム(北海道・千歳市)・生産・2001年生まれ・血統名・アイリッシュダンスの2001)が、今日で、牡・11歳の誕生日を迎えました。


ハーツクライは、丈夫で骨折に強い馬として、長く走り続けた鹿毛のサラブレッドです。


現役時代、栗東・橋口弘次郎厩舎に所属した、ハーツクライは、新馬戦・若葉ステークス・京都新聞杯・第50回・グランプリ有馬記念・ドバイシーマクラシックなど、多くのレースに優勝しました。


2006年には、ドバイワールドカップ・ミーティング・シーマクラシック(1着・ナドアルシバ競馬場)と、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス(2着・アスコット競馬場)に出走する為、アラブ首長国連邦とイギリスにも、遠征したこともありました。


特に、2005年12月25日に、中山競馬場でおこなわれた、第50回・グランプリ・有馬記念では、クリストフ・ルメール騎手の騎乗により、当時・牡・3歳で、3冠馬に輝いており、2005・2006年の年度代表馬にもなり、顕彰馬にもなった、ディープインパクトを抑えて、悲願のG1初制覇を果たしたことは、ぼくの願いが、実現した、うれしいとの一言に尽きる内容になった想い出のレースとなりました。


2007年から、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地の、社台スタリオンステーション・早来で、種牡馬として繋養生活を送っている、ハーツクライは、バラードソング・ヒールゼアハーツ(心を癒して)など、多くの仔馬の父として、代表産駒を現役競走馬として送り出しております。


牡・11歳の誕生日を迎えた、ハーツクライが、2012年の種牡馬シーズンとしての生活を、元気で過ごししてほしいと、願っております。


牡・11歳の誕生日、おめでとう、ハーツクライ、今後も大物の産駒を輩出して行こうね。


ぼくの大好きな、ハーツクライ、現役種牡馬として、今後ともいい産駒を、輩出して行ってね。