すかいうぉーかー -71ページ目

すかいうぉーかー

CRAZY=SPELL−BOUND







Q;アメリカの文化で、一番素晴らしいと思う物は?






ヤマ「i-phone」


カワ「ビッグマック」


俺「NIRVANA」












Q;ロシアの文化で、一番素晴らしいと思う物は?




ヤマ「ロシアの娘はね!性格イイんだよ? 肌も綺麗だし」


カワ「ボルシチだっけ?食った事無ぇけど」


俺「シェフチェンコか、ヒョードルか、スペツナズがロシアだったよーな・・・」











Q;中国の文化で、一番素晴らしいと思う物は?





ヤマ「ラーメン」


カワ「肉まん」


俺「炒飯」











Q;日本の文化で、一番素晴らしいと思う物は?



















ヤマ「蒙古タンメン」


カワ「蒙古タンメンだな」


俺「蒙古タンメンだろ」




(セブンイレブンで売ってる方ね)



 






「今、どうされてるんですか?」



「分かんない」








懐古趣味は無いが

空白と言ってもいいような、ガムシャラな 20代のある時期




前しか見ないような性格の代償として
色んな人を傷付けたんじゃないかと、不安を覚える時間




人と人ってのは、何かしら絡み合う時に
どれだけ幸せや充実の中に居ると思っていても 何かしらの摩擦を生じさせる


後で思い返せば、顔から火が出そうな真似をやらかしたりもするし
無知や若さと言う罪状が、深い後悔の引き金になったりもする








大丈夫

みんな通る道だよ








それはそうなのかも知れない

自分だって、昔の事をいつまでもグチグチ考えたりしないし
誰かに対して、そういう事を気にしてる訳でもない




それでも考える




あの時自分は、人一倍よろしくない人間だったんじゃないか と



もっと上手く・幸せな気分にしてやれたんじゃないか

思慮が足りなかったんじゃないか

もっと合わせる事も出来たんじゃないか






“マイナスで接してプラスで返って来る事などない”




俺の持論だ






でも

マイナスだと思ってなければイイのか?















「“パツは、まだ走ってる?”って 言ってましたよ」

















二度と会う事も無いだろうが


もうそろそろ、口にして良いのかも知れない











「あの頃は悪かった」 と






 






一服中




俺「へ~、このアパートそんなに家賃安いんですか」(新築・設備普通・高円寺徒歩5分)




現場監督「はい」




カワ「いいな。パツさん住めばイイじゃない」




現場監督「いや、女性限定なんですよ」




俺「あ~、オーナーさんの意向かぁ」










現場監督「やっぱり、女性の方が部屋を綺麗に使うじゃないですか」



















俺&カワ「いやいやいやいや」












(いやマジに、リフォームとか漏水修理行くと もう ね)




 









そんなものは無ぇ











取り乱しました


タイトルにハートの絵文字でも付けようかと思いました








【どうしたら、速くなれますか?】





またか と


この手の質問、何回されただろう




俺も“速い”んだろう
この人から見れば


でも、自分的には微妙だ
俺より速い人なんて、まだまだ居る


微妙だけど

一朝一夕で真似されない程度の経験と距離を、自分の中には持っている





「外足」ホールドだの
「メリハリ」だの「目線」だのと

口でなら幾らでも説明は出来るが
それはあくまで、技術の話であって

まずは「走る事」がまだまだ少ないか、やってない
ってのが大概のパターンだ



それは、言っても伝わり難い

当たり前過ぎるのだ




でも、10年以上“飛ばして”来た俺の
ずっと変わらない「真理」




金とガソリンをバラまいて、ちょっとでも何かあったら 肉をズタズタにして骨を折り、仕事を休み 社会人としての評価も下がる と


コケ無い人ってのは確かに居るが
「あなたはきっとコケ無い」なんて言える訳もない




そんな事、誰でも覚悟出来るもんじゃないし

こっちからも勧められない


近道は無い
だから、難しい






ああ
この人は、本当にバイク好きだな
サーキット行きたいってのも本気だな


それでも、その人が何処まで行けるかは 誰にも分からない

















【どうやったら、料理が上手くなりますか?】








答えようが無いだろう?




それでも、俺は

「包丁の持ち方」の話をするのだ(笑)





 




目覚めの1発はあくまでジェントル

だが、寝起きの胃袋に響く 低音のボディブロー




ライオンのような唸り


落ち着けと宥めながら

暖気なんかしてる暇もなく、住宅街を抜けて幹線道路まで軽脚で逃走し 一旦停まる




行き交うトラックやタクシーの音に紛れて、ものの2分で水温が“Low”から“40℃”に変わる
まるで、爆弾のタイマーだ
煙草に火を点ける暇も無い




ガリュガリュと 鳴り響く豪音に急かされながら、シートに跨がってポジションと姿勢を確認し

後ろを見ながらクラッチをゆっくりと繋いだつもりなのに、唐突に重力が消失する






欲しい時に、欲しいだけ

湧き出るようなパワーが、瞬きの一瞬で世界を変える





まだ4000


速度は100に迫り、スクリーン越しの映像はゴウゴウと狭まり始めているのに


全身に伝わる 車体の“力量”そのものが、まだお遊びだと睨めつける









陸橋を登り始めた所で、赤い軽の前に出ると 視界が開けた














デキンノカヨ? オマエニ










解放


ブ厚い190(イチキューマル)のサイドウォールが歪み

530のDIDが唸りをあげて、何100倍にも増幅された右手の一捻りを路面に伝える





引っこ抜くような加速は寝ぼけた頭には充分だが

余力のある1000ccのタコメーターの上昇は鈍い




足りない

だからギアは上げない






6000




すり抜ける射角に修正と緊張が混濁し始める


隙間を 直線を と、エンジンが喘ぐ














来た






7000rpmでそれは完成する



存分に弾き出された 高・中・低音が
尾てい骨から、脊髄を走り抜け 錆びかけた頭蓋を突き抜く


鳴り響く
乾いた金属の、厚みと深さ




それは
ピンと張った回転・速度の上昇と完璧にシンコペしながら、ぼやけたくだらない諸々の何かを削ぎ落とし


振り落とされそうなスピードの中で、高圧縮された空気を物ともせずに鼓膜から侵入して 体内を満たして行く














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飽きる事の無い











極上の嗜好品



 



坂井宏朱さんのブログ オススメにしてんだよ



クソアメーバが




 








タカギさん、コレってもしかして



タカギさん「一応、お店のって事になりますけど お店締めちゃったら、社長が適当に処分しちゃうでしょうね

僕が仕事で使って、中古って事にもなりますし・・・










5000円でどうです?(ニヤリ」









買います








あと、このデカいキーリング 2個貰ってもイイです?



タカギさん「どぞどぞ。何に使うんです?」







この前、R1のチェーン換えた時に 1リンク切ったでしょ


アレ、凄い綺麗だったから
何かに使えないかと思ってとっといたんですよ(ニヤリ













さあて












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キッチンに置くか



本当に工具入れるか(ニヤニヤニヤ





 










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北向きの寝室のドアを開けて出ると、ダイニングの僅かな暖かさに包まれた



よく回らない頭で、部屋着を脱ぎ捨て
ソファの上に放り出してあった、グレーのカーゴパンツに手を伸ばす


くわえ煙草のままメットをひっつかみ、鍵も閉めずに外へ出ると

締め付けるような冷気が夜を凍らせていた




「マジかよ」



ウズミは煙草を投げ捨てると、RMXのシートの上に10cm近く積もった雪をゴソリと手で払った

ウールのマフラーを襟元に押し込みチョークを引く
ジャラリとウォレットチェーンを鳴らしてステップの上に足を載せ
右足を宙に舞わすと、そのままキックを叩き落とした


夜中の歌舞伎町に、巨大な蜂の羽音があがる

どうせ、近所の住人は“出勤”中だ


数回ブリップしてツキを確かめると 乱暴にクラッチを繋ぐ


みぞれ状の雪を飛び散らせて、リヤタイヤがズルリと横に流れ

一瞬の間を置いて、ブロックが黒光りするアスファルトに噛みつく



軽くカウンターを当てながら、更にアクセルを開け
職安通りから靖国へ飛び出した

ポップキャンディのような光が、dragonのゴーグルに映り込む

終電が無くなり、更に深く眩しい夜へと新宿が沈んで行く



タクシーが合図も無しに前へ割り込む


ダナーのブーツでブレーキペダルを乱暴に踏み込み、リヤを左に流して アクセルを開け、泥と油で真っ黒になった雪を吹きかける


抜きざま、鳴らされたクラクションに返事をするかのように、右のドアミラーを蹴り割り

市ヶ谷の手前を右へ



赤色灯を回したクラウンが1台ポツンと停まっていた
横で酔っ払いと話をしている警官が、一瞬コチラを見る



緩やかな登りのカーブを、RMXが全開で立ち上がる

凍結した女神湖の氷上に比べたら、スリップなどしないに等しい




ハンズフリーに着信




「モシモシ」



「今何処?」



「四谷過ぎた」





「急いで。対象がそろそろ店を出るわ」




「麻布十番だろ?間に合わねーよ」




「5分ぐらいなら何とかするわよ。信号無視でも何でもして来なさい」






ブツリ






ため息で、ゴーグルが軽く曇る

微かな雪混じりの冷気が、全身を叩く



夜と水と氷の世界





S字を描くように、トラックとタクシーを一息で抜き
赤に変わったばかりの交差点に向かって、オーバースピードからフロントを握り 一気にギアを2つ蹴り降ろす

カウンターを当てながら、ハンドルバー越しに横断歩道の歩行者をチェックし
ラインを調整しながら



路面を引きちぎるような加速


次の信号が一瞬で眼前に迫る





「・・・チッ」




交差点の真ん中で、2台の車が停まっていた
運転手が降りて何か言い合いになっている


ブリップの爆撃音が2回


ウズミはRMXにヒステリックな絶叫をあげさせて減速すると

ステップの上に立ち
軽く前傾して、ハンドルバーに体重をかけた


突然鳴り響いたスキール音に、運転手達がギョッとしてウズミを見る

グシャグシャの雪を巻き上げながら、ゆっくりとリヤを降り出したRMXが 前輪を軸に2台の周りで綺麗に弧を描き
人1人分しか無さそうな隙間から、高々とフロントを蹴り上げて飛び出した



呆気にとられる運転手と通行人を尻目に、後付けのテールランプが赤い尾を引いて走り去る










「これで、間に合わなかったら・・・」




















「ラーメン食いに行くか」





それも、いいなと思いながら

ウズミは、無機質に流れる夜の奥へと意識を戻した




 









来た

やっと“降りて”来た



えーと、御注文をいただいてから どんだけ経ってんだ





「龍」


「指輪」






正直、「うわ」と思った


難しいのだ

シルバーで、指輪で龍




すんげーダッサイのや、安直なのなら幾らでもある

逆に、俺的にカッコイイのは ほとんど見た事が無い




俺はまだ2つしか造った事は無いし
あらゆる意味でアマチュアだ

だが、自分の中に 格好良さの“芯”がある

色んな物・デザイン・シルバーアクセそのもの


沢山見た、感じた




だから


誰でも引き受けはしない

責任感やプレッシャーの中で、造りたくない


受けた以上、絶対に納得行かない物は造らない




多分、俺の本音として「ちょっと納得行かな」くても
喜んで、メチャクチャ大事にしてくれちゃうだろう


そんなのは、絶対に嫌だ





単体でも、指にはめても

どんな人が、どんなシチュエーションと服でも



俺の理想だ

勿論、全てが完璧にって訳にはいかないが

コンセプトは一貫してる





“コレはアクセで龍です”


ドラゴンじゃない

龍なのだ













やっと

方向性だけは


まだ足掛かりだし、全然変わるかも知れないけど













伸ばせるか?


落とし込めるか


三次元に























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勝負したるわ