すかいうぉーかー -34ページ目

すかいうぉーかー

CRAZY=SPELL−BOUND

















「宇宙一のロック やってイイすかぁっっ!!?」






1万近い観衆が、威圧感の全く無い 純粋で力強いMCに沸騰する



サンボマスター




なんて、前向きで楽しくて 熱い気持ちにしてくれるバンドなのか




「あの日から、何も変わってねぇよ! 何も変わっちゃいねぇ!!!」





3.11


福島出身の、Vo.山口 隆が





ああ

コレは、レイジ(RAGE AGAINST THE MACHINE)と 同じだ



ただ 違うのは




文句を言う訳じゃない


糾弾したり、弾劾するのでも





ただただ、燃えるエネルギーをアンプで増幅し



"あきらめるな やるしか無ぇんだからやるんだ


俺だけじゃない
お前だけでもない" と




巨大なスピーカーから 東北の空へと打ち放つ



その歌詞に、愛と勇気と真摯な想いを散りばめて










2日目は、更にのんびりだった

昼前の、そんなに強く観たい訳でも無いのは 一切観ず

昼頃から、ゆっくりと






ミチノクからバンエツへ

午前3時大将のハンバーガーを買い
レジャーシートを敷いて、寝転びなからハナレグミを




コレは、最高に気持ち良かった

夕方前の、気怠く 生暖かい陽射しと
草原を渡る、少し冷たい風

ハンバーガーとビールに、永積タカシの透き通る唄声












そのまま、半分昼寝をしながら

次を待つ









「おっ」




ステージに目をやると、さっきまでと比べれば半分以下の客だが

静かで楽しげな雰囲気





結構近くで観れそうだったので、ムクリと起きて 歩いて行く



リズミカルなビート
跳ねたスネアにベース

それに合わせて
赤いドレスの、2人の女の子がダンスを踊る間で




黒いスーツ姿の


背の高い 眼鏡をかけた男が


凄まじい"何か"を発しながら
キレのある動きで体を揺すり








「いくよ? アラバキ」







歓声



鋭いターン

エロティックな手の動き











「アラバキ ベイベ!」






また、歓声が


ダンスは更に加速する













「いくよ? アラバキ?」





ベースがうねる





「準備はイイ!?」








もう、待てない と

観衆が両手を上げる










「アラバキ ベイベ!!!」












ダンクシュートも、君が大好きも


なんつーか、すげー楽しかった






久々に「良いライブを観た」っていう

新鮮な感じが








岡村靖幸は

曲間にかなりの休憩と
水分と、何だか妙な 赤いチューブに入った宇宙食みたいなのを必死に口にしていた



でも、良いアクトをやろうという気持ちや

オーディエンスが喜んでいるのを、幸せそうに見ている表情が印象的で


この日、俺は彼の事がかなり好きになった




また、ライブ観たいなと
本当に思えるぐらいに








暮れ始めた、山間の帳を横目に
シャトルバスで駐車場に向かう

まだ、フェスは続くのだが
無理して観たいほどのは無かったし、寒さも更に増していた



疲れがあまり残らない程度の引き上げ方


そんなのも、フェスの良い楽しみ方だと思う






キャンプ道具を山のように抱えているお父さんと、その横で すっかり寝てしまった子供を抱えたお母さん


そんな人も、来ていて

本当に時代が変わったんだな と



























また 来よう





まだまだ
こういうのは、形を変えて 楽しみ続ける事が出来そうだ




(了





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ゴールデン


ウィーク


ドライブ







(書く事ないなら、書くなよ)







冷川下りて

『資料館前』って信号を左斜めに入って

349号線







この道

覚え書きしときたいぐらい 使えるので、記事書いただけ(笑)















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万単位の人間がジッと息を殺して

空気が帯電したかのような緊張感の中で、全く同じ事を考えながら 何かを待ち構える





久し振りだ
この感じ



PAのチェックも終わり、主を待つ楽器達だけが静かに佇む巨大なステージ



0.1秒の差も無く
ざわめきが一気に歓声となり、差し上げられた手の波が会場を埋める





異形の頭

狼の





「こんにちは! MAN WITH A MISSIONです!!」




会場が爆発する

俺は、いきなり始まったモッシュの波に飲まれ

ほうほうのていで、後ろに逃げた






なんつーか

もう、さすがに ライブで暴れる気にはなり難い


自分の中に、大事なアーティストや思い出があるせいもあるし

今のメインストリームは、衝動を掻き立てるような"ロック"色は薄い気もするのだ




オッサンになったと言われれば、それまでなのかも知れないが
好みはしても、夢中にまではなかなかなれないのだ



なんか

ちょっと、重みに欠けるんだよねー







だが、狼達のアクトは素晴らしかった

曲の作り方が完全にフェスを意識してるのもあるし
音作りも構成も演奏も、半端無く上手い

スラッシュやフリーやジョー・フルシャンテを聴いて育った奴等が
こうやって、花を咲かせているんだな と


今のライブは、ダイブもモッシュも基本的に禁止で

ローカットのコンバースでステージに飛び上がって、群衆の海に飛び込む奴も
ゾンビの群れのような手と手と手の波間を、一番前まで泳いで行く奴も居ないらしく


その代わり、10人単位で示し合わせてグルグル回ったり
サビが来るのに合わせて、溜めに溜めて爆発したように飛び跳ねたりするようだ


その中で、人の波に飲まれて倒れた奴が 間髪入れずに引き起こされたり
曲間で足下に落ちていたサイフを、肩車された奴が差し上げて みんなで持ち主を探したりしている


これなら、酸欠で倒れて 踏まれに踏まれて怪我人が出てライブが中断するような事も少ないのかも




これも、1つの成熟した形なのかも知れない


1人1人がバラバラに暴れて
全体で騒いでいただけの頃とは違うのだ











久々に素晴らしかった


まだ、6時前だったが
この日は会場を後にし、仙台市内のホテルへ

仕事の疲れと、一日中ほとんど立ちっ放し歩きっ放しで、既に全身が痛かったし
次の日もある


この寒さはヤバいってのもあった




 


宴は夜半まで続く





国津神達に見守られながら





(続



 










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東北道 村田インターは、そのまま菅生サーキットへの道にもなる

どういう縁だか、俺は僅か半年でこの地を再訪し
「アラバキ ロックフェス」に行く事になった








最後の「ロックインジャパン」からだと、野外フェスもかれこれ10年近く行ってなかったが

チケットの予約から何から、あの頃とは比べ物にならないぐらいに進化していて



いくつにも分けられた、来場者用の駐車場の1つから見下ろす山間の巨大なキャンプ場は 

数え切れない程の客が思い思いの格好で荷物を背負い、手慣れた感じで会場に続く列を作っていた






アラバキは、洋楽主体のフジやサマソニとは違う


そのせいなのかは分からないが、客の格好も昔とは違って アウトドア系がほとんどで

カラフルな青やピンクの群衆の列に混じりながら
タトゥーやドレッドやシルバーアクセの、ロック野郎共は何処に行っちゃったのかなー などと、くだらない事を考えながら、ゲートでリストバンドのチェックを受ける





随分長い事遠ざかっていたが

こうして、またこの世界に触れる事が出来るだけでも 本当に嬉しかった



キャンプ場と言っても、かなりの規模で

きちんとした舗装路で移動ができて
大きな公園のような会場の中は、各ステージの間にきちんと仮設トイレやゴミ捨て場も設定され


客層も様々な感じで、皆一様にフェスには慣れている様子だ


スタッフに貰ったマップとタイムテーブルを見ながら、自分達の観たいアーティストの出演ステージと時間を確認して予定を最終決定する


端から端までとなると、歩いて2~30分近くかかるぐらいの距離があり
昔のフジと違って、メインステージに張り付いてれば良いって事も無く


それなりに観たいのもあれば、絶対外せないのもあるけど
その辺は大勢は同じになってしまうが故の振り分けであり

諦めるのは諦めないとコッチが大変になってしまう







1日目は、天候がイマイチで 降ったりやんだりする細かい雨と
かなりの風が冷気を纏い、野外フェスとしは結構過酷だった






適当に腹ごしらえして、一番手前になる「BAN-ETU(磐越)」ステージへ























小川と草原、放牧地

牧歌的風景の中を、足の速い雲が流れて行く下で

色とりどりのオーディエンス達が、自分達の好きな音楽の為に列をなして移動して行く様は

さながら、ジプシーのようだ



麻か何かで作られ綺麗に染め抜かれた旗のような物が並ぶ"街道"の脇では

東南アジアっぽい服飾品や小物が売られ、DJブースやヘナタトゥーの店まである





素直に歓心する

こんなにも、フェスという物が成熟していたなんて







まずは、「ZAZEN BOYS」だ

NUMBER GIRLは、俺がベスト10に挙げられるぐらいに好きなバンド

SONIC YOUTHに始まる、あのオルタナティブな感じとは変わってしまっていても
生で見る向井さんは 俺の胸にジンワリと来た







少し戻って「THE NOVEMBERS」を初めて観る
耽美的なイメージがあったのだが、あんなに爆音で演るバンドだとは思わなかった


ワンマンをわざわざ観に行く程ではない
それがつまみ食い出来るのがフェスの良い所だ






バンエツに戻ると、到着寸前で 懐かしいイントロが聞こえ、歓声が上がった


いきなり『ペピン』からかよ

浅井健一は、強風に煽られながらも 相変わらずの美しい弦の音を響かせ
貫禄充分のステージで客を沸かせる

『スウィートデイズ』に『サリンジャー』まで
会場のボルテージが上がる






そのまま、仲井戸麗一と中村達也の「the day」も観たかったのだが

振り切るように、会場の一番反対の「MICHINOKU(陸奥)」に向かって戻る


本当はその後の「the birthday」は、メチャクチャ観たかったんだよ

でも、仕方ないんだよ
苦渋の選択なんだよ






少しの休憩を挟み
タワレコやwindowsの企画ショップを冷やかし






本日のメインだ













ミチノクの会場は、既に入り切らない人が溢れ出し

風にはためく荒吐の旗と合間って、合戦前のような緊張がただよっていた




(続




 




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「おお・・・ さっすが」








目の前を

キッチリとアウトに振ってノーブレーキで突っ込んで行くDトラ




アラブさんは、久々のバイク遊びで 鎖を外された発情期のレトリバーのように(どんな例えだ)

楽しさと殺意のオーラを全身に纏って

あっという間に、最終コーナーまで



この人は、本当こういうの得意だよなぁ

moto3に遊びで出て、いきなり入賞した人だ







走りゃ 良かったかなw






まぁ、アラブさんとは また今度遊びゃあイイ


要するに

4走行目は、みんなの走ってるところを眺めて 写真でも撮ろうかなと思ったのだ





もて耐仕様のSRXでタニさんがカッ飛んで行く

実はこの人は、多分 俺らの中じゃトップレベルに速い


ウッちゃんの次ぐらいには入るんじゃないだろうか


6耐のタイヤは 全てこの人からの供給だ
















フトシぼさんも、元気に走り抜けて行く


Gトラは、足つきの良さとかで女の子がよく乗ってたりするが

実はナカナカ走れるマシンで




昔はHが下駄にしてて なんかのシングルのレースに出たりもしていた



バイクだけでなく フトシぼさん本人も、走ってるのを見るのは初めてだが

ちゃんと"バイク乗り"だった







(本当になぁ・・・


もう、結構な付き合いなのに

バイクに乗ってんの見るの 初めてなんだもんなぁw)




結構なブランクの筈なのに、もう メリハリが出来始めている

"そういう"意識で、きちんと走ってたって事だ





それに、何よりも"楽しんでそう"だ




俺は、実は そこが一番大事なことだと思っていてる




カトーやウッちゃんやアラブさんは、割りと"角突き合わせる"タイプである



コーナーの曲がり方や、ホームストレートの立ち上がり方が

人が観てる事を意識してるのが視えるっつーか



戻って来てからも、何処そこが調子悪いだの なんちゃらコーナーで突っついただの


"♂オス"剥き出しになるところがあるのだが



そういうのは、何かしら 速く走れる側の楽しみ方であって
バイクで走る事 そのものの楽しさとはまた違うので

俺なんかは、当人同士の2人きりとかでないと あんましそういう話はしない










今も、カトーは ウッちゃんのDTを貸与され
息巻きまくりで、発情しまくっている


派手な寝かし込みで、1コーナーに突っ込んで行き



2コーナーを曲がり、コチラに戻って来る形で














カシャーン




















( ; ̄d_ ̄) 携帯


( ;・ω・) カメラ リサキン




















義理の兄が年度末の繁忙期の中を、睡眠と体力と寿命を極限まで削って造り上げた、大事な大事な「白い悪魔」が







↑ でも、写真撮りまくり













DTは、せいぜいハンドルガードとシュラウドに軽い傷がついた程度で

顔が真っ青になって戻って来たカトーを慰めるかのように
ウッちゃんは笑って許していた





そりゃ 勿論、良い気はしないだろうけど



そんな事よりも、今日のこの時間が

もっと大事で嬉しい事だったんだろうな と

















全ての走行が終わって

皆、撤収準備



装備品を片付けたり、軽トラにバイクを積んだり、バーベキューセットをしまったり


そんな作業すらも楽しく

同じコースを走った奴等と
ってだけでも

ただバーベキューやるだけとは、全然別物で







ウッちゃん「じゃあ、最後に"ボス"から、挨拶を」












(  ̄d_ ̄)













え?

俺かよ(汗)







えーと




カスタムしたって

ツーリングしたって

洗車したって


そりゃ楽しい訳だけど






こういうのも

速度域や
場所や
金額や



そういうの含め

みんなが参加しやすくて、凄く良いと思うんだ




だから

































また

来ましょう




(了
















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2013.4.28

Rock in "ARABAKI"







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最終に弾丸のように突っ込む


さっきまでとは、全く違う意識レベルの倒し込みで
タイヤと路面の接地を、点で感じる






押し付けるように、シートの一番高くなっている部分で乗り

右に切り返しながら、イン側のクリップを火が点きそうな勢いで擦って フルアクセルをくれる





だが
直線じゃ置いて行かれて










「・・・アレ?」








離れない


そのまま、頭の中で突撃ラッパを聴きながら1コーナー

アウトいっぱいから、ノーブレーキで




風が鳴る

奔流の中で、2コーナーを睨み
前走者をウッちゃんと左右で挟む形でブチ抜き

口の中が乾くようなレイトブレーキで
鼻面を突き入れる





縮まる




元々レイトブレーキは俺の十八番だが
サスとブレーキの性能もコチラに分があるんじゃないだろうか


そりゃあ、コッチは
最新型の42Φに ペータルディスクだ




もう一つ

右を我慢



もどかしく
グイグイと車体を進めながら、連続するコーナー群の始まりへ



エンジンが唸る




右に左に目まぐるしく曲がるコーナーは
まるで、暴れる大蛇の背だ



それを、鋭いカミソリが鱗ごと

全く鈍らずに皮を剥いで行く









(・・・凄い)




ウッちゃんが だ


恐ろしく綺麗なフォームも、流れるような進入も



とても初めてとは、思えない


突っ込みで詰めても、他で離れる




それは、ある立ち上がりだったり
絶妙なライン取りだったり
前走者のパッシングだったり



125ccにも近く
2ストでもある



それもあるだろうが
モタード車のディメンションを理解するスピードは、超人クラスだ


そう思ってしまうぐらいに、フォームが綺麗なのだ



単なる付け焼刃で出来る事じゃない







そしてWR




本当に凄い

4スト・シングルが
2ストにストレートで置いて行かれないんだぜ?





定価で考えるならば、他の250シングルとは20万ぐらい違う



「え? 250で?」

そう思ってしまうぐらいの






だが
お釣りが来る


バイクは

"それを買って、何をするか" だ




集めて眺める人も居るだろう

パーツ換えてホクホクになるヤツも





俺は"コレ"だ


エンジンも

給排気も

サスもブレーキもフレームも



後からチューンするぐらいなら、初めから殺傷能力が高い方が

設計段階からのバランスも取れている方がイイに決まっているし

それで、見た目が好きなら 間違い無く買いだ





ウッちゃんは離れない

だが、抜けそうなワケでも無い



俺は、まだまだ 完全には集中出来ていないし
コースの攻略もやれてない

それぐらいにWRを乗りこなせてないのだ










3走行目は

そのまま終了した







汗だくになって

倒し込み、ブレーキとクラッチを操作する腕がダルくなって来ても


















今日はイイ



本当に本気で白黒つけなくても




俺は"ちゃんと" やりたい




現状であっても
250は、それが出来るクラスだ




もっと、キッチリと詰めて
やり切れるようになって









それでもさ















こんだけ 夢中になれる状況と相手に














































俺は

絶対に バイクの神様に愛されている




(続




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