嫁さんの長年の夢はバルコニーに屋根を付けること。
しかし、コンクリートブロックとコンクリート製の家、いったいどのようにして屋根を付けるか悩みます。
これはもう業者を頼むしかありませんが、こちらの発注は日本人には信じがたいものです。
既製品があるわけではなく、現場合わせで手作りとなりますが、日本の業者と違って図面などは書きません。全て口頭でイメージを伝えあい、材料費、工賃を決め発注しますが、どのようなものができるかは業者次第。
ですから一番大事なことは業者選びです。
というわけで次の作業ですっかりお馴染みとなった業者に依頼です。
さて昨日から作業が始まりましたが、予想通り、屋根のフレームは壁やコンクリート製の手摺に穴をあけ、鉄骨を組んでいます。
しかし、それにしても頑丈そうな材料です。
どのようなものが出来上がるかまだ分かりませんが、信じて待つこととします。
追記
今日の夕方にはここまで進みました。
この後、梁と直角方向に梯子型に補強が入りますが、角の部分に斜めの部材が入っていますので、この部分はトラス構造となりそうです。
これが出来たら、雨の日にバルコニーで、雨を見ながらコーヒーを飲みたいと思います。
天気の良い日は日差しが熱すぎで、ジジイの干物が出来そうですので雨の日が楽しみです。
余談ですが、屋根が無いのをバルコニー、屋根があるものをベランダというそうですが、これで我が家のバルコニーはベランダに昇格となりそうです。
図出典:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ms_shinchiku/ms_other/verandah/