「一生ものの服」ってあると思いますか? | 『毎日、大好きな服』 さいたま・大宮 パーソナルカラー・骨格診断 アラフォーから始める最高のクローゼット作り

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イメージコンサルタント・ひらまつきくこ です。
パーソナルカラー・骨格診断で40代からの着痩せ・垢抜けをレッスンします♡

こんにちは。
さいたま・大宮で

骨格診断・パーソナルカラー診断

ひらまつ きくこです。

 


以前、望月順子先生のイベント

同じテーブルになった皆さんと

「『一生ものの服』ってあるのだろうか?」

という話題になりました。



皆さんはいかがですか?

一生ものの服。

持っていらっしゃいますか?


私はと言うと…

今のところ、「一生もの」と言える服は

持っていません。

一生ものだ!と思って買ったけれど

処分してしまった、

という服ならあります。


ランチ会の時も、

「結果的に一生ものになる服は

あるかもしれないけれど

買う段階では正直分からない」と

お答えしたように思います。


これは、服や物とのつき合い方とか

ファッションに対する感覚によって

1人1人違うかもしれませんね。


あくまでも私の例ですが、以前買った

トレンチコートの話をしようと思います。


2015年に買ったトレンチコート。

20万円弱しました。

買った当初は見ているだけで幸せ。

もちろん一生ものとして着る気満々でした。


でも今年、

もう着ることはないだろうなと思って

とうとう手放しました。



手放す1番の理由は、

「今っぽくない」と感じたからです。


トレンチコートは永遠の定番、

なんて言われますね。

「トレンチコート」というアイテムが

廃れることはたぶんないと思いますが、

シルエットとかディテールは

毎年ちょっとずつ変化しています。


このコートはタイトなシルエットで、

私もそこが気に入って

買って2年くらいはよく着ていました。



そのうち、ファッションの流行りが

ゆるっとしたビッグシルエット主流に

なってきたんですよね。


私はトレンドに敏感!ではないですが、

「適度に今っぽい感じ」にするのが

好きなタイプです。

(それを自覚したのが、割と最近なんですが…)



また、服に対するマイブームというか

自分の中の「旬」の期間が

けっこう短い方なのかも?とも

最近感じてます。



そんなわけで、2019年頃から

ほとんど着なくなってしまいました。

でも、値段が値段ですので

サッと処分はできず。

タイトシルエットがまた流行るかも!と

寝かせていました。



そうこうしているうちに、

ビッグシルエットも

以前より落ち着いてきた感があります。

そろそろいけるかな?と思って

袖を通してみました。



でも直感で「あ〜やっぱり違う…」

何をどうやっても

これを着た自分がもうステキに見えない、

そう感じました。


流行は繰り返すと言いますが、

あくまでも最新の「◯◯年代風」であって、

以前と全く同じ形ではないことが

ほとんどなんですよね。


これが、誰もが知るハイブランドの服や

知る人ぞ知るコアなブランドの服ならば

「その年代の形」であることに

価値があったりします。



でも、私がルミネ等でよく買うような

一般的なブランドの服が

リバイバルしてそのまま着られる確率は

限りなく低いと思います。



ヴィンテージ服がお好きな方や

古いものと新しいものを

ミックスするスタイルがお好きという方なら

もう少し寝かせておいても

上手くいくかもしれませんね^^



私の場合は、その時気に入った服を

3年から長くて5年くらい

お手入れしながらヘビロテして

飽きるタイミングで劣化して処分、が

現実的かな〜というのが

今時点の結論です。




では、5年以上前の服だと

どんなのが残っているか

ちょっと確認してみました。



1つは2016年に購入した

コクーンシルエットのミニワンピース。

この丈感が、「数年前の服」って感じです。



もう1つは2017年に購入した

スリムシルエットのTシャツ。



どちらもシルエットが今っぽくないことは

わかっていて、それでも

「好きだから、クローゼットにいて欲しい」

そんな服です。



頻繁には着ないかもだけど

着るなら古臭く見えないよう工夫して

ステキに着てあげたい。

そのまま着たら微妙なんだけど

好きだから、何とかする!みたいな。



また、こちらのダウン(2017年購入)

今年もバンバン着ましたが

もうかなり傷んでいます。

でも、同じものがあれば買い直したいくらい

好きなんですよね。



多少古臭かろうが
コンディションが悪かろうが
「好き」なら手元に置いておきたいんです。


一生もの…までいくかは分かりませんが
好きな服は手元に残すことに
迷いがありません。


でも、ほとんどの服は
好きだから買ってるはず。
残しておきたいほど好きな服と
途中で心変わりしてしまう服との
違いはなんでしょうね。


私の場合は、工夫したりリペアして
ステキに見える余地があるかどうか、
かもしれません。
上に挙げた3着も、
あ〜もうムリだ、と思ったら処分するかも。
(それか、思い出BOX行き)


そんなわけで、私のように
ほどほどに今っぽい服が好きな人は
「一生もの」という言葉には
あまり期待しすぎない方が
色々と健全だと思います^^


ちょっと補足。

今日は「服」の話をしましたが

これがバッグやジュエリーだと

また違ってきます。



バッグは多少トレンドがあるかな。

ジュエリーは一生もの、ありそうですよね。



今回も長々とすみません!

ここまで読んで下さった皆さまには

本当に感謝です^^




週末は京都・大阪にいました。
またその模様もUPしますね^^




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