猫とパンダとハードボイルドワンダーランド -3ページ目

いつかカフェオレ・ボウルで焼酎を

今週行った陶芸教室は、生徒がたまたま私一人だった。
黙々と喜太郎のBGMを背に作陶するのは躊躇らわれ
何となく先生と話していると、話題は自然焼酎へ…。

『大魔王』は名前こそパクリだけどコンビニで買えるし割と美味しい
等と下らないウンチクを私が語り始めた頃だろうか、
おもむろに先生は、すっと立って流しの方へ行ってしまった。

そして流しの横の箱をバカッと開け(通い始めて数ヶ月、そこで初めて私は冷蔵庫だと気づいた…)
何本もの1升瓶のシルエットの中から1本を取りだし
「生徒さんから頂いたんだけど…」と湯飲みに焼酎を注いで持ってきた。

『夢尽蔵 安納』 
モッタリと甘い、とにかくあま~い芋の香りを鼻孔いっぱいに堪能できるこの代物、
「くぉ~~!!」と心の中で絶叫していると
「夜は居酒屋になってるんでぜひ」とニッコリされてしまった。
いいなぁ、自分の器で人の酒。
安納

日仏学院

日仏学院の校内に広い庭園付きのフレンチレストランがある。
今回、友人とよっしゃ行ってみよう!という事になりランチに出掛けた。

外濠通りから坂道を上り日仏学院に入ったのはお昼頃、久々気温もぐぐんとあがり
秋の陽射しがとても眩しい

…と思ったら眼前に広がる庭園に配置された岩が金色に輝いていた。ん?和をイメージ?

続いて金色にペイントされた岩の奥には、緑に囲まれグリーンのパラソルと
チョコレート色のテーブルセットがひしめきあう一見フランス風なデッキテラス。

し…しかしよく見ると、合間によく育った『松』が3本も植林され
その隣に建つ、フランス人ギャルソンで溢れるレストランの屋根は妙にチープな瓦ぶき。

うっわ、なんだかこのタランティーノちっくな庭園サイコー!!絶対外でランチだ!
早速パラソルを開いてもらい、トンボが飛ぶ中優雅にランチ。

友人も景観も食べ物も天候も全て素晴らしい!
気分良くなり、昼間っからチンザノを2杯もひっかけてしまったのでした。
ランチサラダ

ガーデンマジック

地元にややデパート寄りな商業施設がある。
当然最上階はファミレスが幾つかひしめきあってるのだけど.更に屋上にも庭園つきのイタリアンが
一つあり、気になっていたので今日はそこで友人とランチ。

店内に入ると、木製のテーブルがずらりと並び、一番奥には大きく真っ赤なソファが、
二つ向かい合わせで並んでる。
「ソファではちょっと食べにくいと思いますが…」
とウェイトレスが気を使ってくれたけど、いや勿論ソファでしょ♪と、どっかり。
そしてその先には大きな窓を隔て庭園が広がり、とても開放的で気持ち良い。
窓はアコーディオン式の扉になっていて、時には開け放ちオープンエアにするそう。
そして夜にはjazピアニストを招いた演奏会もあるらしい。

そんなグランドピアノのある店内と庭を眺めつつ、結婚式の2次会にいいよねぇと2人でウットリ。
次は夜、このソファで生演奏を聴きつつアルコールを啜りたいなぁと思う。素敵な店でした。

ガーデンマジック

クレイジーケンバンド

午前中、嵐のような会社訪問を済ませ、ついでに自慢の縦ロール(付毛)もどっかへ落とし、
真っ白に燃え尽きた私は友人宅へ。

そして部屋に入るなり横山剣らしき声が流れてくるベット脇のCDプレーヤーに釘づけに。
まさか友人が?!とは思ったが紛う事無き横分けハンサムだ!!
友人にとっても私の趣味がとても意外だったらしく1秒ふと考え
「そういえばダメダメな男(ヒト)好きだったっけかね」と一言。

しかしあんなに魅力溢れる殿方のどこがダメなのかは今だ盲目のままだが、
「俺の話を五分だけ聞いてくれって歌詞がぐだぐだ続いて次は二分になる。ええい鬱とおしい!!」
とのお怒りの声を聞いた事はある。ワタクシそんなんされたら愛おしすぎて死んでしまいます。

先程も彼が表紙の某雑誌を拡げたら
「携帯の待ち受け画面は2人の子供を載っけている」
とインタビューに答え、つづいて
「(子供達が)タオルがないと生きていけないのでタオルちゃんって呼んでるんですよぉ~」
とのたまった。もうメロメロな一言にワタクシほんと卒倒しそうになりました。

編集さん

久々朝に起き、午前中はちゃっちゃと仕事。
と思いきや、今日に限って土中の芋のごとくゴロゴロと提案が出てきてしまった。
よりにもよって今回から担当は新人さん。
始めから面倒かけるもなぁ…と暗い気分で電話。

そして案の定電話だけでは収集つかない状況に。すると担当さん、力を込めて
「じゃ、私今からそこに行きます!」
と断言。えっ行きますよってここに?!
瞬間、私のハートはそのセリフに恐ろしい速さで射ぬかれてしまった。

後日「編集が会社抜けてこっち来るのは当たり前だよ」と呆れられたけど、
その時はその思い切りの良いセリフにオチたのだから仕方ない。
「いえいえワタクシが行きますとも~!」

そして会社へ直行し、編集長も交え3者会談、揚げ句にそこで別口の仕事も1件こなし、
満面笑顔で統括部長にも御挨拶。久々木に登るブタさんになってしまったのでした。
はんこ