猫とパンダとハードボイルドワンダーランド -2ページ目

ミリオンダラー・ベイビー

開演10分前、「ミリオンダラー・ベイビー」を突然観に行く事になり
ジャンルも分からずギンレイへ。

物語はモーガンフリーマンの滋味溢れるナレーションにより
ひたむきにボクサーを目指す主人公マギー、そして様々な人の思いが綴られてゆく。
ひたすらシリアスな内容で、あまりに切なすぎ、所々で胸が詰まってしまう。

ヒラリー・スワンク演じるマギーの生き方は実に正々堂々、まるで川に打たれた杭のよう。
やりたい事が揺るがない、やるべき事に突き進むって凄い凄い。

俗っぽい事を言うなら、クリント・イーストウッド…じいちゃんなのにフェロモン出過ぎ(笑)

逆にモーガン・フリーマンはなぜでしょう、全く性別を感じさせない
世界中の母性・父性本能をかき集めたような御方。
そして二人は公私共にお友達、お互いに対するコメントには、とても微笑ましくなってしまいます。

華麗なる伊万里 雅の京焼

つきあいで東京国立博物館の伊万里・京焼展へ行ってきた。
土でこねた不完全でころんとした陶器が好きな私にとって
磁器、しかも華麗な絵柄がお上品に描かれてる京焼なんて退屈じゃないかしらん。

そんなん思いつつ足を踏み入れ目の前に開けたのは、
桜の樹の根っこから天辺の華までを、壺の外側から内側にびっしり描き込めた代物に
代表されるがごとく、これでもかっという程の豪華絢爛てんこ盛りな世界!

もうやり過ぎなパワーにどきどきしてしまった。
特に仁清のそれにしてはデカすぎる
リアルなそしてカラフルな法螺貝型の香炉には笑ってしまった。
しかも別にモノトーンバージョンもあるなんて…ステキすぎ
伊万里京焼

月はロンダに誘われて

神楽坂からすっと横道に入ったところにある、和食器屋「ラ・ロンダジル」
元々料亭だった日本家屋をそのままに、若手作家の作品がてんてんと並ぶ瀟洒なお店

今夜はそのロンダで催された「仏映画と器を楽しむ会」に参加

暖かい灯のともる、畳敷きの部屋にはちゃぶ台が置かれ、その上にはワイン
可愛い角皿にウォッシュタイプのチーズと乾き物のフルーツ
皆思い思いの場所に座りワインを注ぎあい、まったり映画鑑賞。

作品は友人の好きなロメール監督の「愛の昼下がり」
一見ドロドロしそうな題材なのにさらりとスマートに描写する。
そして吐かれる言葉はドキッとするほど直球だ。

内容もさることながら、俳優のレトロでカワイイ70年代ファッションも大注目!
この冬かなり影響されてしまいそうです。
愛昼

一日ガイドヘルパー講習会

ガイドヘルパーとは、視覚障がい者の外出を介助するお仕事。

たまたま地域ボランティアの方から
「視覚障がい者とガイドヘルパーの体験を一日かけて体験してみませんか」
と声をかけてもらい、良い機会なので参加することに。

参加人数約20名、みんなでガイド役と障がい者役を交互にしつつ
バスやつくばEXを交通手段に、盲学校の先生とえっちらおっちら大移動。

たっぷり歩いた後、STBで休憩。
同席した先生は(コーヒー買ってテーブルに戻ったらチョコンと居たのだが…)
生徒の事を聴くとニコニコ嬉しそうにしゃべり続け、とても愛を感じる熱血漢。まさに天職!

ところで、生まれつき全盲の子はどうやって色を教えるのだろうか…

答えは
赤やオレンジは『なんだかポカポカと温かい色』
青や水色は『ひやっとする色』
ちょっとカワイイなぁと思ってしまいました。
ガイド

もらってうれしい?年賀状

6月くらいだったっけか…
確かそんな頃頂いた、年賀状のイラスト依頼16点。
そのお仕事が印刷物になって私のもとへやってきた。
デザインは全ておまかせなので
「おお、こんなんしてくれましたか♪」
と見本誌をパラパラめくりつつ、次はどうかとちょっとわくわく。
そしてこの仕事の常で、今年の年末は余裕しゃくしゃく。
さぁてどの年賀状使おうかしらん
富士  だるま