「沖縄病」の楽しみ方…? -14ページ目

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

「板橋エイサー」の翌日…

前日までの喧騒と興奮の熾火をクールダウン…

"還暦過ぎジジ"の"あるこう中毒"の流れで~

 

(谷中銀座の「後藤の飴」~昔ながらの手作り飴は大人の味…)

 

上野公園〜西日暮里を周遊で2.5万集歩…

(連日の酒疲れの養生に…)

谷中銀座で買物少々…

 

昼食は「谷中大使館」なる食堂で…

(店内の保健所許可証には「中華大使館」の名称、どっちなんだーい!)

老夫婦二人で営む昔ながらのお店…

定食物には小鉢が4皿ついていて、

(昆布煮、かぼちゃ煮、ホウレン草のお浸し、野菜の浅漬け…)

これがちょっと嬉しい…

(連日の海鮮料理攻めに辟易し中華系をと餃子定食を選んだけれども、

 和食系に悦ぶのは昭和生まれの業…)

 

ご主人は寡黙、

女将さんはちょっと無愛想だけれど…

勘定の折り、

(小鉢が嬉しかったです!)

のお愛想に…

「あらそう、ありがとうねー」

とニヤリ…

ご馳走様でした…

先日、沖縄から「カーサームーチー」が届きました…

旧友山入端君からの差し入れで…

宅配の箱を開いた途端、

サンニンの葉っぱの香りが…

この香り大好きです…

ムーチーの方は、

温めてもトースターで焦がしても葉っぱが密着していて取り除き難いの…

すっと剥がれてイライラせずに食すにはどんな…

何はともあれ、

山入端君に感謝御礼申上候です~

 

 

さて、「板橋エイサー~」編の続きです…

(沖縄市のエイサーキャラ「エイボー」らしい…)

 

路端で2H立ち放し歩き通しだけど楽しめました…

pm6終了なんで混雑前に脱出、

下板橋駅へ移動してから徒歩で滝野川にある沖縄料理店、

「オキナワンカフェCoza」へ…

我が三線教室の同僚MOTさんの姉上がやっておられるお店…

pm6迄YouTuberの松本さんの主催で三線セッションイベントがある由で、

退け際ならばとドア越しに伺ったところ未だ興奮冷めやらぬ店内…

(バットタイミングだからと路地を1周してから覗いたけれど…)

結局イベント参加の皆さんは居残って飲食するから配席と道具類の整理で暫く混沌…

それからビールやら料理やらをバラバラ注文するから厨房は渋滞、

それを仕切る女将も大変…

「事前予約にしとけばよかったね…!」

(女将の仰るとおり…団体さんは是非是非…)

 

YouTuber松本さんにはスタッフが3人帯同していてマネージャーと三線サポート…

(年季的にはスタッフさんの方が主人公以上なのかも…?)

で体制が本格的なのにビックリ…

女将から小生の素性は知らされているらしく、

親しく同席を誘ってくれ、三線が二棹用意されている…

(これは恐縮です…大丈夫です、ツメは自分のを持参してますから…)

弾く気満々の自己顕示欲の固まりなんで…

ちょっとだけ「新安里屋」から「八重山安里屋」のメドレーを披露

(先ずは挨拶代わりで…)

周りの皆さんからの温かい拍手が恥ずかしい…

(あ、ありがとうございます 皆さん初めまして

 お気遣いに感謝です

 乾杯です…)

厨房と女将は相変わらず忙しそうで、

オリオン生と料理は「まみなーチャンプル」でチビチビと厨房を煩わせないよう…

三線の構え方やツメの弾き方とかご意見頂こうと話題を振ってみたけれど、

ご本人はとても大らかでノープロブレムのスタンス…

今日のセッションイベントでも、

「人の弾き方を批評しない、自分のやり方を主張しない」

のがテーゼ?になっている旨…

(お集まりの皆さんの出処は様々で、

 教室に通っている方、我流でマイペースな方、鶴見からわざわざ来られている方、初級者、

 長年の経験者…)

 

気が付けば、

体格の良い笑顔面のお兄さんが三線に齧り付いて自前の演奏をNO工工四で弾き続けて放さない…

確かにレパートリーは広く弾き慣れている感じ…

(構え方がちょっと我流…、

 自分の爪で弾いてるんだ… へー)

(まだ放さない…)

そんな状況だからもう…

BGMだと割り切って松本さんや女将と懇親…

沖縄の話、三線の話…

その内松本さんは件の笑顔面のお兄さんの演奏に、

「三線でハモってあげよう」

なんて高度なテクニック?で伴奏…

(それって演奏妨害の戦略…?)

松本さんは「絶対音感」の持主みたく即興で何でも演奏する才能が…

凡人にとっては羨ましい…

pm9:30お店にとっては費用対効果に難があったかもで、

十分なペイになってないと思う3H ご馳走様でした…

(松本さんには最寄の駅まで案内していただきました

 自転車でも飲酒運転されぬよう…

 お世話になりました…)

令和7年(2025年)を迎え~

新年のお慶びを申し上げます…

今年の正月は穏やかな三が日でしたけど…

世界では相変わらず凄惨な戦争や紛争が絶えることがなく…

お隣りの国では政情不穏で…

何の国では間も無くトップが交代し世界の政治経済はやがて不安定に…?

そんな中で我が国では、

昨年の漢字一文字が「金」だったり…

「万博」開催で大阪が盛り上がるとかならないとか…

どうにも…

"井の中の〇〇大海を知らず"

みたいな…

 

 

さて、「板橋エイサー~」編の続きです…

 

「道ジュネー」のルートは3つあって、

各々の団体が順繰りに持ち場を回ります…

「園田青年会」は一番奥の通りからなんでそれにくっ付いて移動…

地謡とスピーカーの台車が先導の位置…

(呉屋十字路で見学した際は地謡は最後尾だったような…?)

だから、

地謡は踊り手を見守りながら弾きつつ後進することになる…

(まだ明るいから意思疎通の為か…?)

弾きながら前進するのも難しそうなのに、

後進なんてまるでマーチングバンドみたいな…?

やっぱ生で聞くのは迫力が違う…

 

後から他の地元団体も巡回して来たけれど、

「地謡」目線でレベルの違いは素人耳にも感じる…

(三線を嗜む者としては舞方より先ずは地謡なんですよ…一応)

 

世田谷「和光会」の2人のもよかった…

(衣装が不揃いでしたが…何故に?)

 

中野「真南風エイサー」は女性が2人混じって頑張っていた…

(最近は本場でも女性が地謡で頑張るところもあるので、続いて欲しいと…)

 

エイサー演舞では、

「中野新風エイサー」では小学生がパーランク方をリズム感良く舞っていて目が釘付けに…

(手前のお兄さんはぎこちないの、撮影の邪魔よ…)

(小さい頃から親だか兄だかのを見真似て育ってきたんでしょうね…

 きっと続いて欲しいと…)