4日は旧盆のウンケーに当たり、
沖縄各地で「道ジュネー」が始まりましたね…
小倉の三線教室時代の仲間が沖縄生活を始めて2年目の旧盆…
近所の青年会のエイサー隊にぶら下がってキャーキャー喜ぶのが目に浮かび…
さて、
「"Sol Poniente"サマーフェス」編の続きです~
もっと唄合せしておきたいのに持ち時間が足らない…
3曲目「涙そうそう」へ…
小生はステージから降りて舞台助手役のMAOさんと一緒に立ち回る…
バックの2人のイスの準備、
固定マイクを調整、
「BEB」から「CFC」へ変調するからちんだみ調整、
弦が切れるハプニングには代わりの三線を調達、
強風に捲れ上がる工工四にはクリップをどうぞ…etc.
おろおろばたばた…
本番では先生の場繋ぎスピーチが入るけれど、
今は時間がない見切り発車でGO 段取りが悪い…
終わりが「オジー自慢の…」…
やっと出番のMAOさんにはセンターで存在感発揮願います…
先生から「SGEさんもっと声出してー!」
(私の方に檄が飛んで来ます…💦)
唄合わせの不調、
演者入れ替わり時の段取り確認、
湧き上がる先生の不信感…
直ぐに払拭の修復時間が欲しいけれど、
リハーサルの最終組「ハワイアンダンス」のチームが出番を待っています…
この続きは控え室で…
さて、
その控え室に全員集合して…
先生から指示が飛びます
(ピリピリ…💦)
誰が何処に配置につき、
それを誰が補助して、どう補助するのか…
演奏最中にちんだみするよりは、セカンド三線の方が早いから…
切れた弦の交換はやったけれど弦伸びが収まらないので使えないと思う…
(配置の移動が再々なんで煩わしいけれど工工四の使い回しはやめて…
他人のものだと忽ちカオスに陥るのは私だけ…?)
「じゃぁSGEさん、"ユイユイ"弾いてみてっ!」
(へ?…)
「そら、◯七六工六工中工…のところで慌てない!」
「何なのそのウチオトは?
そんな弾き方になってないでしょ!」
(はい、なってません… 指が…)
「SGEさんちゃんとやって!」
(ひぇー…)
控え室でも強風が吹きます、塩辛いです…
たった30分間の演奏ですが、
段取りも唄合わせも手抜きは出来ません…
緊張感を適度に高め、
さぁ本番の18:30です…