「Sol Poniente」サマーフェス2025参戦③ ~ 三線に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

「沖縄全島エイサー祭り」が始まりましたね…

話題になっている「陸自第15旅団」のエイサー隊が演舞会場で先陣を…

人々各々思うことはあるのでしょうが、

「逆転しない義」の象徴なんじゃないでしょうか…?

このエイサーのパフォーマンスに熱情を感じること…

それを演じ切ること…

 

 

さて、「サマーフェス2025」編の続きです~

 

日没前のアコークローの瞬間、夕焼けが神々しい…

前年の様な真夏の露天の苦役を想像していたけれど、

風があるから空気の淀みが無いだけ涼気すら伺える…

お客さん達は浜辺の芝生庭内の卓席、空間密度が低疎だからゆったりと寛いでいる…

目の前の卓には冷えたビールに美味しそうなスペイン風料理の数々だから”さぁ聴いてやるぞ”感が無い?

 

そこへ先生を筆頭のフロント3人で「島人の宝」で封切りを…

溜まった懊悩を解放(忘却?)して弦楽のパワーに変換、放出…

常々思うけれど弦楽器の重奏は大太鼓に負けず腹に響く…

(それがピタリと揃えばだけれども…  道ジュネーでエイサー太鼓に負けない地謡の存在感が憧れの…)

(皆さん聴いてるー? これが三線と云うものですよー!)

強風に煽られる譜面台を倒さぬ様にと足で押さえつける煩悩あり…

 

30分間は瞬く間に終演を迎え、

最後の「オジー自慢の…」はリズム感よく溌剌と朗らかに…

大サビのところはMAOさんに任せます、

小生は指笛でパンチ効かせましょう!

他のメンバーがカチャーシーで場を盛り上げます…

客席から王女3姉妹を誘い出して踊りましょ(good job!)

沖縄の母上も合わせてくれます…

(気持ちよく踊れる演奏になってますかっ!)

輝かしい夕焼けに向かって、

「あっり、かんぱーい!」です…

沖縄の母上からは、

「よかったよー 

 でもよ、山口の人は大人しいねー なんで皆んなで踊らんのかねー」ですって…