GW期間中の浮かれた気分も束の間…
いつもの世俗に塗れ、
エネルギーを費やしつつ~
「三線教室に纏わるetc.」編の続きです…
粉雪が舞う民宿周りの敷地は…
未舗装ですっかりぬかるんでおり…
車も足元もドロドロが辛いし寒いし…
差し入れのオリオン缶1箱分のクーラーボックスは重いし…
それでもメンバーの皆さんが待ち構えてくれていて、
荷物が運び込まれ、
忽ち宴会の卓が出来上がる…
"NICK Mauntain"がドンと真ん中に据えられると…
4〜5人前とは言え見映えがして皆さん盛り上がってくれ嬉しい…
大鍋のおでんは熱々にして召し上がれスーパーの袋物も混ざってますが…
厳寒の下の古民家でも、
ちゃんとリフォームされていて広間は縁側廊下に隔たれ二重窓効果、
電気ストーブ2台で十分暖気を感じる…
床面は白木の無垢材なんで裸足でも冷たさを感じない…
(スリッパで歩き回っていたらオーナーから叱られました…)
分厚い客座布団でふんぞり返って呑み食いしてるといい気分…
その内酔っ払い三線の境地…
自分が何を弾いて弾かされているのか…
合宿の度に何時も弾き唄い足りなさに欲求不満を抱いていたけれど…
結局、
自分が酔っ払って覚えてないだけなんでしょうねきっと…(恥)
それでも、
「上り口説」は皆で重奏…
(未だ、一体化には程遠くも…)
フルで通して5月の集古館ミニ演奏会での披露を目標に準備に余念無し…
小倉から再び渡辺さんに来て頂く予定で、
折角の舞踊なのに譜面台に齧り付いていたら勿体無い、
工工四を覚えるべし…(辛)
「とぅばらま」は因果応報…
(自慢げに"◯◯大会とかでちゃんと審査されるレベルになるにはもっと…"
とか口走ってるから、天唾ものの晒しものとなる…)
しかも、独り三線ver.で演るのに拘り、
入れようとしてくれた細君の合の手を断る独り善がりで顰蹙を買う…(愚)
こうした状況は自己顕示欲の顛末…
と云うことを未だ理解出来てない還暦過ぎ…