この度、東京在住の娘に第三子が誕生しまして~
4月2日の正午を境にして、
「早生まれ」になるかならないかで大違い…
ギリギリ耐えて境を越えた刹那で産気づき…
これで"恰幅のいい"子に育ってくれたらとひとまずは安心…
細君は急遽「家政婦」として上京、
孫➀②の面倒見で早速"疲労困憊"の悲鳴が聞こえ…
「訪沖2024冬」編の続きです…
さて、
「あおばとミュージックスクール」2日目…
先生は開口一番、
「戴いた外郎、美味しかったわー!やっぱり他所のと違うのねー」
(ありがとうございます!山口のはわらび粉使ってるのが特徴なんです…)
「しっかりお礼しますねー、レッスン料金はちゃんと貰うけどー」
(はーい、しっかり学習します…)
時間は1Hしかありません、ゆんたくを楽しんでる暇はありません…
先生が指摘する、
① 歌詞の一言一言を大切に唄うこと、
② 軽く唄うクセを矯正して相手に思いを伝える気持ちで、
③ 唄いの工工四が幹で三線の工工四はそれをズラす箇所が多いから引っ張られないように…
の繰り返し、再確認…
(先生、この"五"が違和感があるんですけど…)
「ここの"四五工四"のパターンには気付かない?」
(…!前奏と後奏と同じですか!)
「そう、工工四の幹を理解したらパターンが見えるでしょー」
(そうだと判っても同じ様に打音を入れて弾くのが難しい…)
「その"六"は打音にぜずに”五”を弾いたら打音が”六・五”で”四”を弾く、
打音が”五”で”工”を弾く、
打音が”五”で”四”を弾いたら、
はい♪ンゾーシーヌー…♪」
言葉の一つ一つをはっきりと、
唄いの工工四を意識して母音を駆使…
「はい、そこは半拍ずらして母音で"ア・ア〜ヨー"」
「はいもう一度ぉー!」
(は〜、半拍ずらすのも厄介で…)
"しっかりお礼"で教鞭に熱が入ってます…
夢中で唄い弾いてもう1Hが…
小生の学習能力は俊敏性に欠けるから先生に呆れられぬうち…
(1年後に少しは成長したと言われるよう鍛錬します!)
通り一遍の謝辞礼句で通算3Hのレッスンを終え…
三線抱えての丸 2日間は時間を持て余すどころか、
弾いて唄ってゆんたくして、
更には徒士行で、
(辞去の後、レッスン料を支払ってないのに気付き引き返したりで)
しっかりカロリー消費して、ビールが旨い充実のとき…
やがて愛おしいレンタル三線とのお別れの時が…
意気揚々の拠所を失った背中が侘しく…
国際通りを横切りトックリキワタのある庭先へと…