引続き、「あおばとミュージックスクール」にて~
皆さんは慌ただしく解散、
地元民のおじいさんはクラウンでご帰還…
(一体どんな素性の方なんでしょう…?)
なんて名残を惜しむ間も無く個人レッスンがスタート…
「とぅばらまー」の歌詞は、
①思てぃ通ゆらば〜 ②かなしゃま誠の〜 ③月と太陽とぅや〜
で、ひと通り唄いと弾きをみて頂くと…
「うん、それでもいいじゃないですかー」
(いえいえ、我流なんで基本的な問題点を知りたいです)
「それはあなた次第ですねー
人に聴かせて喜んで貰えばいいのか、
大会とかに出てきちんと評価されたいのか…」
(はい、とぅばらま大会に参加してみたいです!)
「ならば、それじゃダメですね、この工工四でやってみてください」
(おぉシンプル!上節の八八八が少ないのは…?)
「あなたの工工四は合いの手が入る場合のもので、独奏でそれをやると間伸びになるんです」
(入りがシンプル過ぎてリズム取り難いっす)
「これが基本の工工四だから、他のは装飾と考えて、装飾は基本が出来てからだからー」
「あなたの"掛け音"は強過ぎるから"打ち音"にしてみて、軽くねー
"合"も軽く弦に添える程度ねー」
それからそれからetc.…
歌詞の一言一言を大切に唄うこと…
軽めに唄ってしまうクセを矯正して相手に思いを伝える気持ちで…
唄いの工工四が幹で三線の工工四はそれをズラす箇所が多いから引っ張られないように…
(まぁ、次々と難しい指摘が…)
でもこれが正当「虎の穴」の入り口だと思えば…
指摘されても直ぐには対処出来てないからここでは1Hの長さが丁度良い、
対処するにしても同時並行で指摘事項が重なっているからストレスも溜まる一方…
「はい、それではここまでです」
(ふぅ〜、もう1Hですか!)
(ナンチャッテ…)
最後に「イダ船」の歌詞に口語ルビを書き込んで貰いラッキー…
「明日だけど時間取れたらまた来てみますか?」
(えっ、それも想定外のラッキー)
(明日の予定は奥武山公園での三線練習と買物だけでフリーです、
大丈夫です、やらせてください!)
明日は「かみじゃー三線道場」に顔出ししてみようかとも考えていたけれど、
今回は不義理といたしましょう…
(今は課題事項が多々あって気持ちに余裕が無いかもご容赦を…)