安里駅から徒歩で約15分、
三原にある「あおばとミュージックスクール」…
八重山の唄者・鳩間可奈子さんご夫婦が主宰の(ご主人はギター)…
今回は思うところあり、
八重山民謡ならではの節回し、唄いと弾き音のズレ、唄いの工工四の再認識、
を「とぅばらまー」で鍛錬してみたいと…
前半の1Hはグループ練習に飛び入り参加させて貰い課題曲…
(前述の「安里屋」「与那国の…」)を皆さんと共奏、
「鷲の鳥節」「目出度節」はお正月の定番曲で皆さん堂々と…
小生は工工四に齧り付いて弾くのに懸命で唄いはさっぱり…
(こりゃぁ、邪魔してるだけだな…)
グループは3人、
地元民はおじいさんだけ…
(この方の唄いが味があって沖縄民謡の耳に心地いい、いつもカラオケで鍛えてる由…?)
他のご婦人2人は北海道からの移住者と大阪からの長期滞在者…
皆さん自身の意識をしっかりと持っていて雰囲気がポジティブ…
こうした趣味事の教室に集まる人達は良しにつけ悪しきにつけクセがあって楽しい…
職場とかと違い関係が緩やかで利害関係から解脱出来るのがミソと…
グループ練習で三板のレッスンが入る…
(三板レッスンを事前にお願いしていたけれどマンツーマンにならなくて助かった…)
皆さんも不慣れな沖縄旧来のこの楽器を楽しんで頂いた様子で何より…
小生は道具こそ持参したもののズブの素人で…
「4本の指の腹で叩く!」
「音が一緒になってますよー」
「叩く箇所は1ヶ所だけねー、ピアノじゃないよー!」
(小生、持ち手の指跳ねと叩き手の指がリンクせず、三板が閉じたままでは打音は出ない…)
「これに親指が入って、持ち手の指で叩いて6つ、こんな感じでー」
(到底困難です…)
まぁ、初っ端はこんなもんで…
皆さん方も四苦八苦しているので比較的絶望感が薄れてますが…?
叩き手が揃ってしまわぬ様日頃の訓練は続けにゃならんと…
(あと2週間後には…)
1Hが早い…
グループのお三方には余所者が割り込んで来るわ、
期せずして三板のレッスンになるわで、
迷惑だったかも…
ご自身本来のレッスンにならなかったかも…?
折角の教室が1Hだけなのはちょっと勿体無いかな…