還暦過ぎジジの「万歩"狂信"症」 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

今日の西日本は、

昼前から降り出した雨で気温が徐々に下がり寒波が到来…

(この低気圧が東日本に移動して「南岸低気圧」となり大雪を降らすのでしょう…)

そんな今夜に…

我が三線教室では「冬合宿」を決行…

合宿会場(兼宴会場)の準備に余念がありませんが…

その繁忙が本格的になる前の気分転換の、

記事投稿です~

 

【閑話休題】

65の誕生日の翌日…

「介護保険証」と「肺炎球菌ワクチンの案内」が届き…

ちょっとしたショック…

世間から公然と「老人扱いするよ」の「宣告」を受けたんだと認識…

 

思えば、

3年前の「坐骨神経痛」に始まり…

先日の「右膝軟骨損傷」まで、

「副鼻腔腫瘍」「右眼角膜損傷の古傷再発」「左膝半月板損傷」の騒動も…

アキレス腱痛や疲労捻挫なんて仔細なトラブルを含めると、

我が身体はしょっちゅう何らかの異常を訴えている…

この3年間…

 

ふと気付けば…

娘達家族が東京からこちらに引き揚げて来た時期に重なっている…

けれど、

「孫のためジジが粉骨砕身…」とか勇み無我夢中になっていた時期〜

とか、そんなことでくよくよしない…

やり遂げられなかったことを悔やむことはあっても、

やり過ぎたとは一切思ってないので…

(山口市南部「秋穂八十八ケ所巡り」にて~孫達が東京へ…でもジジは寂しくないよ…)

 

昨年11月末、

3年間の整骨院で教わった(脚部の血流を促す)「温浴マッサージ」を継続してきてやっと感じた膝裏のツボ、動脈辺り…

(ここに違いない!)

と調子こいてグリグリやってたら、

その夜中になって右膝に激しい痛み、

翌朝には曲げるのも捻るのもままならない状態でショック…

(マッサージのやり過ぎ程度でこうなる…?)

11月中は同業者組合内のウォーキング大会で1.4万歩平均を目指して勤しんでいたのが、

ここに至り失速…

(ウォーキングのやり過ぎ程度でこうなる…?)

 

当日は終日耐えたものの、

夕方の退社後集歩から帰宅して痛みがピークに…

食卓で口にしたものを胃が受け付けない、目眩、吐き気…

翌日になって妻の運転で整外病院へ…

「右膝に水が溜まってますねー」

「まぁ、年齢的に無理が効かなくなってるからほどほどにしないとねー」

「ほら、抽出水の中で白く漂ってるのは軟骨が擦り減ってる証拠よー」

「水抜いたら痛みが和らいだでしょう 動くようになったでしょう」

(あー、歩けそうです ちょっと曲げるのが大変ですが…)

「水抜いたんだからー 無理しないでよー」

(1万歩は大丈夫ですかね…)

「あなたは人の話を聞いてないねー ほどほどにしなさい」

(はい、了解しました…)

「今日は風呂に入ったらダメだからねー」

(はーい…)

 

それでも病院からの帰途は歩いて6千歩を…

で、

その結果右脚は再びぱんぱんに腫れ後悔…

(やっぱり無理か…)

翌日まで腫れと痛みに苛まれ…

それでも、

やがて4日後にはほぼ普段どおりに…

(あの痛みは一体何だったんだろう…)

 

年末には…

人間ドッグの健診結果通知が届き、

「肝臓に腫瘍の疑いあり再検査要す」

瞑目…

 

("青空三線練習"の後の万歩が楽しい、万歩の後のビールが美味しい…🍺)

 

医者からどんなに叱られようが忠告を受けようとも、

毎日1万は譲れない…

1万だからこそビールが旨い、

8千とかの中途半端じゃダメなんです…

この2千の違いが実に人生の縮図とも…

いつの日か歩けなくなる時が来るのでしょう…

それが私にとって致命傷の日になるんでしょうけど…

せめて心残りがないよう…