東京新宿での1年間の研修所暮らしの象徴的存在だった教授が昨年ご逝去…
1年半過ぎて藤沢の墓前にやっと挨拶の遅ればせながら…
35年が経過して当時30歳前後の働き盛り達は年金を貰う年頃になり、
21名の内半分が集合~
既に何人かは連絡も取れずの消息不明、
何人かは一切参加しない、
参加出来ない…
で半分に~
「前夜祭しよう」と品川に集まったのはたった3人…
地方からのお上りさん達は不案内につき混雑の駅ナカに入れず高輪南端のモンテローザG系列の大衆居酒屋へ…
pm4なんでゆったり呑み食いして2H「飲み放題」…
pm6には次々とサラリーマンや外国人観光客やらが来店して満席に…
「お客様、2Hが経ちましたのでそろそろ…」
(2H過ぎても追加注文すればいいんでしょ?)
「申し訳ありません!次のお客様がお待ちなんで…」
(私達もお客じゃないんかい…?)
おじさん達はもう料理の注文がないからか…
飲み物だけじゃ売上に貢献しないのか…
「2H飲み放」の効能はお客の満足度の為ではなくてお客の回転率を高めること…
結局、
pm6過ぎでは解散し難く混雑の駅ナカを通って港南口を徘徊…
飲むだけで十分なのに元気のいいお嬢さんに引っ張り込まれて路端席へ…
(又居酒屋じゃーん💦)
気温17℃…
風があって体感「寒ーい」
「おひとり2品からのごちゅうもんになりまーす」
(寒いからおでん)
「もうしわけありませーん、きょうはおでんやってなーい」
(寒いから焼酎お湯割りして)
「もうしわけありませーん、それメニューリストにのってなーい」
(水割りの水を沸かすだけじゃーん、ちょっと聞いてきてよー)
「オーケー、できるよー」
楽しい会話で時間が潰れます…
寒さも紛れた…?
翌朝、
品川プリンスHメインタワー1Fの朝食バイキングレストランは、
規模が大きいのに比例して混乱密集…
料理も人間も和洋入り乱れ、
左隣は白人系がナイフとフォークで上品に野菜サラダと格闘中、
右隣はアジア系がスマホを睨み乍ら山盛りの料理をガシガシ食い潰している…
団体の仲間達から一人外れての孤食らしく次々連れが話しかけて来てこちらが落ち着かない… 早々に食事を済ませ脱出…
am6:30でも入口では順番待ちの列の長蛇に辟易…
早朝集歩に意識を切り替える…
「北品川」界隈を散策…
天王洲運河の船溜りがあって「屋形船」が数珠繋ぎに係留され風流なところ…
品川駅の南側にあるのに「北」なのは、
品川駅のある場所は「港区」だけれど、
ここは「品川区」の北端に位置するからとのこと…
何と「目黒駅」も「目黒区」じゃなくてこの区にあるというややこしい話…
1H歩き回っているうちに尿意に見舞われるも近くに公衆トイレが見つからない…
窮して思い出したのが昨夜の酒席で使った高輪南端の居酒屋があったビル、
エントランスは開放されていてトイレはフロア共用になっていた筈…
駆け込むと目論見どおりで安堵…💦
(昨夜の酒席をこの場所に選んだのはこの時の為の啓示だったか…?)
プチ万能感を抱いた瞬間でしたのよ…