訪沖から戻ってそのままGCパーティへ ~ 三線愛好会2023忘年会① | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

毎年シーズンになると花粉症のアレルギー性鼻炎に悩まされてきました…

鼻炎対策はずっとやっていました…

常習薬は市販のは嫌なんで処方箋にて抗ヒスタミン薬「ベポタスチン」(「タリオン」のジェネリック薬)でした…

漢方薬「葛根湯」は体質的に合わないけど、

「排膿散及湯」は続けていました…

鼻腔の乾燥を防ぐため、

東京鼻科学研究所なる企業が売り出している「鼻しっとりジェル」は市販薬で唯一常用してました…

で、

今春の鼻炎症状がいつもと違って右鼻の調子がおかしい…

シーズンが終わってからも青洟が続き、鼻詰まりもずっと…

或る日、

思い余って強く鼻をかんでみると、金っ気を鼻腔奥に感じた途端、

鼻血がドバー…

(尋常じゃない血量に異変を感じ、翌日最寄りの耳鼻科へ…)

「あー、こりゃぁ… うちじゃ太刀打ち出来ませんねー」

(な、何事でしょう…?)

「県医療センターに紹介状を書きますから、そちらに行ってください」

(…??)

後日、半日かかって診察して貰った結果は、

「鼻茸」(「はなたけ」と称います)との診断で…

ポリープの摘出手術で1週間の入院が必要とのこと…

ショックです…

全身麻酔の上、

どうやってメスが鼻腔に突っ込まれ、

どんな細胞組織が取り出されるのか…

想像しただけで気が滅入ります…

 

さて、気を取り直し…

2週間ぶりの記事に集中です~

「訪沖2023冬」編のエピローグとして、

「宇部三線愛好会」の忘年会パーティ2023のご報告です~

 

 

山口県中央部の美祢市の山間部にあるその古民家民宿…

趣味人の大阪出身のおばあちゃんが一人で営んでいて、

商工会や近所のサロン仲間達のサポート受けながら…

本人はよく判ってなくてもHPとか宣伝パンフがちゃんと整えられています…

判り難い裏路地から進入し空き地に駐車…

手入れされた庭を通って正面の元農機置場は、

パッチワークタペストリーの展示場に…

その右側が玄関、

日本家屋ならではの土間はリフォームされ板間になっていて…

前座は陶磁器が並べられ…

奥座が厨房…

襖を開ければ本来の座敷に繋がり空間が広いけど、

段差の多いこと何故バリアフリーにしてないのか…?

 

pm5時、

炬燵が設えられた居間ではもう三線レッスンが始まっています…

オーナーのおばあちゃんは砂被り席のソファに陣取りご満悦、

「こんなんエエわぁ、毎日聴いときたいわぁ!」

そう言うおばあちゃんも、

普段使いのこの居間でアップライトピアノを弾いてるんですね…

Simon & Garfunkelの「スカボロフェア」の楽譜が添えられてます…

おばあちゃんはやがて、

「皆んなも連れて来るから」

とサロン仲間を誘いに夜道を飛び出して行きました…

(クリスマスイブイブの今宵、もう夕餉の支度中でどのご家庭も多忙でしょう…)

結局、誰も訪れることはありませんでしたが、

おばあちゃんの記憶に印象付け出来たので良かったです…

ここでは食事の手配は全て利用者セルフで、

持ち込んでも良し、作っても良し、外食でも良し…

勿論、後片付けもセルフで…

 

さて、パーティの模様は次回と云うことで…