那覇行きの飛行機の「coralway」で情報入手した、
首里城再建現場の「素屋根」の情報…
正殿の躯体が近々出来上がる由で、立ち寄りました~
(現場は外屋「素屋根」に覆われ様子は伺えませんが…)
ゆいレールの一日乗車券を持っていたから、
入場券は2割引きの¥320…
見物者の様相は2年前から激変し、
あのアジアングローバルに欧米系が加わりより混沌…
(修復の現場はこのように全面ガラス張り~手前の「バラの花」はなんと鉋屑で…!)
一歩ずつの復興光景…
この柱材は何処から…?
この梁材は…?
赤瓦は…?
石材は…?
平成の時代と違い令和では支援の輪は国内各地こそから…
梁材の凸部に「島根県安来 後藤屋」の墨書きが…
思わず手を合わせ拝みます…
(梁材の組木接合面にこの材木の由緒記録が~思わず拝みます…)
そんな時でこそ醸される微妙な和製連帯感の連なりを、
ここの訪日客の皆さんはどう理解されるでしょうか…?
地元民としてはまた違う感覚かも…?
本土側の人間の一方的な感情なんでしょうか…?
(もう屋根の三角トラス部分が姿を現し~琉球瓦の葺き作業は今年からだと…)