さて、この「ジジミッション訪沖編2023夏」編も今回が最後の記事に…
あれから半年が過ぎ、
この年頃の子の成長は日進月歩で…
この間、ジジと孫との「関係」もある「事態」の変化により…
所詮は孫にとっての大切な存在はパパでありママの方であり…
ジジもババもやがて娘家族の「事態」の為に翻弄されていくのですが~~
この話はまたいずれ…
さて、当編最終記事になります…
那覇空港搭乗手続き後待合所待機中…
各ゲートからは次々と観光客が来沖…
折りから振り始めた雨が土砂降りに…
これから暫く沖縄は天気不安定に…
(ふふ、この人達は皆悉く観光先の予定変更を余儀無くされることになるんだなぁ…)
とかやっかんでる…
帰りの機中では、
離陸して直ぐに雲層に飛び込みんだきり機窓からの眺めは単調…
間も無く雲間から奄美群島が眼下に見え始めたけれど孫は爆睡…
さぞ疲れたことでしょう、初めてのママ不在の長旅は…
目覚めた時にはもう博多の街地が…
孫は帰宅した翌日から放課後学級へ通学がスタート…
学級で用意された絵日記にちゃんと訪沖のことが記述されたのはジジ甲斐があったものの…
ちょっと難解…
彼の記憶にインプットされた情報は、
船員会館のビル、とまりん構内の人混みに餃子とごはん…
(何のこっちゃ…?)
ママには風呂場でシュノーケルマスクで頭の先から湯船に浸かって素潜りの実証を…
「ちゃんと出来たよ、ママに見せたげたよ」
(孫よwell done…! ジジはもうそれだけで胸が詰まります…)
幼稚園時代に習慣付けられていたトイレや外出帰りの手洗いにうがい、
野菜がちゃんと食べられるようにと「お野菜数え唄」の刷り込み…
毎朝毎晩の歯磨きに…
ママは毎日時間に追われ気持ちに余裕が無いからそんな習慣もおざなりに…
休日も何かにと用事や行事に拘束され、
爪切りや散髪にも気が回らない…
出稼ぎ中のパパは頼りにならない…
ジジババのサポートがあって当然とは言え…
孫本人にとってのポジティブシンキングのきっかけ作りはジジババの気付き次第かと…
留守番だったママは、
彼が毎朝忘れずに水遣りしていたアサガオを水枯れでショボショボにさせてしまい…
彼から非難を浴びるのでした…
孫のこうしたところには先行きの明るさを感じているジジでありましたとさ…