ノロウイルスだかO-157だかの禍からやっと~
回復した息子は有給休暇を1日消化してから大阪へ戻り、
我家の喧騒がやっと静まってから拙妻も回復…
「仕事始め」は1日遅れの5日からに…
昨今は、
「仕事始め」のその日から「正月気分」は喪失していますな…
ご婦人方は晴れ着で出社してとか、
お屠蘇でも皆に振舞ってとか、
そんな悠長な「モラトリアム」期間は昔のお話ですな…
さて、
この新たなるミッションも終盤に…
「もう山口に帰るのー? 沖縄にずっといたいのになー」
(明日から放課後学級が始まるよー、学校も始まるよー)
「もう行かなーい」
(あらそう、じゃママにさよなら言おうかー、もう会えなくなるからねー)
「えー、やっぱ帰るー」
他愛のない遣り取りだけれども、
子の母親への思慕が前提にあっての会話…
こうやって自分だけでジジと訪沖出来るのも、
待っている肉親が心穏やかでいるからこそ…
子を持つ親の責務として自分の暮らしを(心の)余裕あるものに…
親は子への気配りや思い遣りを欠かしてはならない…
自らの不安や猜疑心で(心の)視野を狭めてはならない…
投宿先から徒歩15分のゆいレール「美栄橋駅」へ…
通勤ラッシュの名残りあり、
県庁前駅まではすし詰め…
通勤客の皆さんには、
孫が窓側の景色を眺められるようにわざわざスペースを空けてくれた感謝…
キャリーケースの観光客は知らぬ顔のギャップよ…
空港では荷物をコインロッカーに一旦預けてターミナル内を周遊…
孫と一緒に探検気分で…
国際線ロビーの1/3が閉鎖中なのは、
中国本土からの便が制限されているから…
空港情報によれば、コロナ前は20社が週約200便を飛ばしていたのが、
14社で週約120便にまで回復したんだとか…
3~4割は回復出来ないままと云うこと…
今回の訪沖の初日、
若狭海浜公園前の「那覇クルーズターミナル」に大型豪華客船が寄港中の光景を発見…
台湾基龍から那覇→石垣を周遊する「COSTA SERENA」らしい…
(11.5万t、乗客定員3,780名、乗組員1,100名)
同様の大型客船は今年になって続々と寄港中の由で、
訪日客数はもう十分コロナ禍前に回復したと個人的には感じられる…
今後、
中国本土での訪日規制が解放されるとなれば…
発着場見学デッキからの滑走路の光景は、
次々と降り立つ機と離陸順番待ちで渋滞する機の混雑ぶり…
那覇空港は飽和状態のまま…
孫の観察力が散漫になり、
朝食はホットケーキ半分だけだったので早めの昼食へ…
孫は鉄火巻き1人前\1,200也をペロリ…
ジジの沖縄そば、
ソーキ肉にもカマボコにも見向きもせず…
(子供の一徹さは「偏食」と紙一重ですな…)