宇部三線愛好会メンバーで楽しみにしていた…
コロナ禍以降で初めての「合宿」in 東岐波キワラビーチ隣の、
民泊「PANARI」へ~
7月の「ナンチャッテ梅雨明け」の最中、天候不順の中でラッキーな晴れ間…
ここのオーナーは建築士で、
外観は白いコンテナハウスが並んだだけですが…
内装に凝り、ロケーションと芝生の内庭に拘った宮古島テイストの施設…
窓際の壁には三線が一棹…
「宮古島まもる君」のオリジナルフィギュア(?)達も雰囲気を添え…
私達夫婦は手土産に、
オリオンビール缶1カートン「ちむどんどんVer.」と多良川「IMUGE」を持参…
潮風が気になりますが、
三線「ユシの木棹本皮」を背負いビーサン携行で参上…
この2日間だけは天気が保ってくれて満月も雲間から覗いてくれた幸運…
島袋先生は大型スピーカ1台にマイク4本を食堂に設え我々11名を率先…
彼女は、
東京から縁も所縁も無い宇部へ来たのが11年前…
ここに至り、感慨ひとしおのご様子…
私にとっても、
何の得にもならない地元地域づくり協議会のボランティア活動に嫌々駆り出されていたのが、
2年前のイベント手伝いで先生に偶然出遭ったのが縁での今日のこの場所…
何がどう関わり合って縁となるのやら…
何も三線に限られた話ではありませんが、
1本の「三線」を介した非日常の空間が、
やがてあちこちから同類輩を吸着しこんな集まりを形成したのですから…
そして、夕日が水平線に沈む頃…
三々五々集まってきたオジサンオバサンオニイサンオネエサン達が、
持参した料理と飲み物に、注文のオードブルの大皿が添えられ、
取り敢えずは三線は後ろに控えさせて、
総勢12名の宴会合宿が始まるのでした…