島袋先生の「宇部集古館」演奏会に…
宇部三線教室メンバー4人がブラ下がりで参加することに~
その2週間前の5月末の宇部三線教室にて泥縄の唄合わせ…
私の我儘で「三線の花」を演奏曲に選定して貰っての試し弾き…
軽い緊張感でハイに…
拙妻に言わせれば、
「気忙しくてガチャガチャした弾き方」なんですって…
(性格が弾き方に出るんです… 反省…)
「宇部集古館」~
宇部市在住の日本画家"馬場良治"さんのギャラリー兼イベント喫茶室…とでも言いましょうか
JR宇部駅の山の手にある閑静な別荘みたいな瀟洒な館で…
集客イベントがコロナ渦で暫く中断していたのが、
この5月から再開で…
宇部市内外の主だったミュージシャンが週末に演奏しています…
(島袋先生もそんな地元著名人の一人なんですよ…)
先生所有の機材の持ち込みがあるので運搬から設営まで手伝いで朝から…
会場に張り付いていると、
やがて聴客が三々五々と…
(総勢50人くらいでしょうか…)
先生のブラ下がりなんで自意識過剰になる必要は皆無ですが、
初めて「三線の花」の独奏コーナーを設けて貰っていたので、さてその段になると…
案の定、緊張で弦手も弾き手も眼力も強張り無残な展開に…
(緊張で視野が狭くなるんですの 工工四が読めない…)
「感動しましたよー」
「雰囲気はちゃんと伝わっていますからー」
なんて愛想を言われても…
工工四も覚えてないのに、
中途半端な自己顕示欲に流されるから、
こんなハメに陥るんだと自己嫌悪…
(半世紀以上の人生なのに学習能力の乏しい自分が嫌になる…)
それなのに…
演奏会が終われば、
夕方から予約している「打上げ会」に向かう為、
イソイソと会場撤収して機材の収納作業に集中…
「打上げ会」ではいつものように酔っ払って怪気炎を上げ…
やがて肝心の反省事項も曖昧模糊の記憶の彼方へと霞んでいくのでありましたとさ…
(残念…!)