ゆいレール赤嶺駅で降りてから徒歩で豊見城・翁長の民宿まで30分…
12月なのに汗を流しながら…
三線のある民宿「はまばる」~
今や、
建物周辺には空き地が点在していたのに新築の民家に取り囲まれ…
新興の住宅街然の中、
あの目立たないようで目立っていたコンクリートの看板ブロックは最早無く…
新しい手作りの板看板に…
(こんばんわー お世話になりますー)
と玄関扉を開けた汗まみれの来客目掛けて突撃してくる座敷犬1匹…
三線好きの夫婦が営む小さな民宿は客間3室…
既に先客の女性が1人と更に大きな犬が1匹、
我家然の勝手知り顔…
(当初は親戚の人か? と遠慮してましたが、そんなことはない…)
彼女は阿嘉島のダイビングショップで働いていて、
閑期の長期休暇を利用しての犬連れの常連さんなんだそう…
「島には何もないから…」
「濃厚な人付き合いが面倒くさいから本島へ脱出してるの…」
(…何と云う矛盾 何故に離島暮らしを選んだの…?)
(その島で三線に馴染んだら離島の不便な暮らしも楽しめるだろうに…! とは偏狭な意見か…?)
今晩は宿で夕食を予約していたので、
気軽な三線民宿タイムを堪能…
訪沖の初日は、
本土での「俗垢」を沖縄の家庭料理とおしゃべりでゆっくり解しながら…
(座敷犬の2匹がまとわりつく中で…)
食後は取り敢えず汗を流しにシャワーひと浴び…
(勿論「湯舟」は使うようになってませんの…!)
さっぱりしてから三線の時間へ…
1年前にご主人から「谷茶前」でシゴかれたリベンジです…