宇部沖縄三線教室の忘年会の場合② ~ 三線に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

コロナ渦で「外飲み」習慣の自粛の影響から~

吞み続けるのに身が適応し難くなってしまい、

酔い回りが早くなってしまう…

と巷で言われていますが、

我が身を以て体感…

1Hも経てば三線の弦手の為の細やかな手捌きは失われ…

工工四を読む為の視力も衰退…

"「谷茶前」から「海ぬチンボラー」のメドレーしまっす"宣言で先生達は張り切り、

演台上の太鼓で伴奏してくれたのですが…

先生ゴメンナサイ…

共演の拙妻よゴメンナサイ…

 

この結末を彼女は見越していたらしく、鼻白みながら…

「まぁ毎度毎度同じ失態を繰り返してるのに学習しないのねー」

とポツリ…

「ナ、ナンデカネー…」

(マコトニモウシワケナイ…)

 

この醜態のリベンジにと、

「二揚げ」で"「三線の花」をやります"と

出しゃばってもやはり事態は好転せず…

歌詞付き工工四に視力が追い付かず、

自分が今どの辺りを唄っているのかも判らなくなりシドロモドロ…

 

一ヶ月前の新山口駅前広場でのイベントで「地謡」(みたいな)役をご一緒したご婦人方から慰めのお言葉…

彼女達からしきりに泡盛の水割りの濃いのを勧められ、

酔いは更に深まって羞恥心や執着心とかはやがて希薄になり、

反省の思いは間もなく霧消するのでした…