コロナ渦で「外飲み」習慣の自粛の影響から~
吞み続けるのに身が適応し難くなってしまい、
酔い回りが早くなってしまう…
と巷で言われていますが、
我が身を以て体感…
1Hも経てば三線の弦手の為の細やかな手捌きは失われ…
工工四を読む為の視力も衰退…
"「谷茶前」から「海ぬチンボラー」のメドレーしまっす"宣言で先生達は張り切り、
演台上の太鼓で伴奏してくれたのですが…
先生ゴメンナサイ…
共演の拙妻よゴメンナサイ…
この結末を彼女は見越していたらしく、鼻白みながら…
「まぁ毎度毎度同じ失態を繰り返してるのに学習しないのねー」
とポツリ…
「ナ、ナンデカネー…」
(マコトニモウシワケナイ…)
この醜態のリベンジにと、
「二揚げ」で"「三線の花」をやります"と
出しゃばってもやはり事態は好転せず…
歌詞付き工工四に視力が追い付かず、
自分が今どの辺りを唄っているのかも判らなくなりシドロモドロ…
一ヶ月前の新山口駅前広場でのイベントで「地謡」(みたいな)役をご一緒したご婦人方から慰めのお言葉…
彼女達からしきりに泡盛の水割りの濃いのを勧められ、
酔いは更に深まって羞恥心や執着心とかはやがて希薄になり、
反省の思いは間もなく霧消するのでした…