宇部沖縄三線教室の忘年会が駅近くの公民館で開催されました~
こうした集まりは実に2年ぶりのコロナ渦第5波と第6波の端境期のこと…
「他人との会話は、飲食の時以外はマスク越しで…」
との決意も、
酔いが入れば鈍ってしまうのが大概のパターン…
酔席で徘徊し難いように座敷宴会型は避け、
ソーシャルディスタンディンクとなるように距離を置いた長机の対面式で室内空間も確保の上…
体裁上、慎重に奥ゆかしく会場設営に配慮を怠りませんが…
皆さん、久しぶりの顔合わせに浮足立ちそうになりそうなのを耐え…
(そう思うのは私だけ…? ザンネン…!)
集まったのは総勢12名…
島袋先生はカメラマン役の娘さん同伴で…
篠笛奏者のNさんに、
子供エイサー隊のグループからFさん、
83歳最高齢のご婦人、
教室で度々居合わせるMさんは小児科医師…
皆さんがアルコールやお菓子を持ち寄り、
メインディッシュはオードブル形式は遠慮して、寿司店の折詰の個食タイプに…
私達はオリオンビール350ml缶「首里城復興支援ver.」1カートンを…
用意された泡盛が「菊の露」に「久米島の久米仙」…
先生はステージまで設営していて宴会進行のシナリオが…?
(いいですよ… これまでの「地謡」で培った弦捌きをご披露しましょうかねー!)
(拙妻とこんな時のためにと準備していたのが「谷茶前」から「海のチンボーラー」のメドレー曲…)
(だけど、ステージ招聘は早めにお願いしますぅ 酔っ払う前にお願いしますぅ…)
なんてうそぶいているうちにビールが泡盛にと杯を重ね…
気が大きくなって普段抑制している筈の自己顕示欲がムクムクと…
その一方で、
弦捌き・爪捌きの手指は酔いの為着実に麻痺しているのに気づかないのでした…
(さてこの続きは次回へ…)