三線に纏わるetc. ~ 工工四の呪縛からの解放…? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

北九州の三線教室では~

その「谷茶前」を課題曲として取り組むことになって2年目…

「ちゃんじゃ弾き」のリズム感が相変わらずしっくり来ない…

「ちゃんじゃ弾き」~

こう云う名称は広く使われてませんね…

(特定の流派限りのローカル呼称なんでしょうか…?)

沖縄語辞典でもネットでも見当たりません…

所謂「リズム弾き」ですね…

パッカ・パッカ・パッカの…♬

 

「谷茶前」の工工四は「八」と「九」のあるやつで1年半…

で、

「かみじゃー道場」から、

「私は(野村流では~と云う意味かと…)八も九も使いませんよ」

と頂いた工工四には、

声楽音階を無視した「五・中」「七・中」がズラリと並んでいる…

(こんなんとっても無理…)

その時は、

手渡されたものをそっと折り畳んで仕舞い放しにしていたのが…

これも宿命なのか…

その半年後の先月に宇部・島袋りりあ先生から、

「海のちんぼうら」の課題を強要され、

これにも「五・中・七・中…」の指捌きが…

筋を痛めてしまいそうな程に繰り返し繰り返し…

そのうち指慣れては来るものの…

唄いの節回しがさっぱりついて来ない…

(即ちフシモゲ…)

特に「谷茶前」なぞ、

唄いと弾きの音階に関連性を見出せず、

「字余り」だったり、「曲余り」だったり…

どうしたものやらと戸惑うばかりで…