それでも、
不安なものは矢張り不安で~
予約日当日、ドキドキして前日に続き再訪すれば…
昨日閉ざされていたシャッターは半開き…?
(おー! 人がいる!)
「やー、いらっしゃい! むらかみです!」
愛想のいいヒゲのおじさんに迎えられ…
この村上さんは…
平和通り商店街の理事を務められつつ、
野村流伝統音楽協会会員で、
沖縄宮古民謡協会事務局次長をやっておられ…
職業は、
「喫茶店経営」なんだか「画廊経営」なんだか「三線講師」なんだか…?
(店内の様相は、「カフェ」と言うより「道場」ですな…)
(スミマセン! 失礼な物言いで…)
一応「サンシン道場」の黄色い手作り看板が目立ちます…?
ここ3年間は、
訪沖したら三線の個人レッスンを受けていますが、
毎回、悪いクセやら認識不足やらを指摘されながらも、
自分では気付いていないチェック項目が明確になり溜飲の下がる思いも毎回で…
pm1時から2.5時間がいつの間にか過ぎてしまい…
レッスン半分、ゆんたく半分…
「ツメを持つのはそんな根元のとこじゃなくて、先の方をしっかりとねー」
「右肘は胴巻きを抱えたらそれで棹全体を支えられる位置でねー」
「左手は棹を持つんじゃないよー、軽く添えるだけでねー」
三線の構え方の基本がさっぱり出来てないようで恐縮しきり…
(スミマセン! 直ぐには矯正出来ませんが、頑張ります!)
堀内加奈子さんの北海道送別の話は業界情報入りで興味深く聞かせてもらいました…!
「谷茶前」のチャンジャ弾きのリズム感欠如を改善するのが目的だったんですけどね…?
レッスン料金は1時間の計算でマケて貰いましたの…!
まぁ、いろいろとお世話になりました…
どうもありがとうございました!!
この日は、
豊見城の三線民宿「はまばる」さんへ投宿…
(「かみじゃー」さんはここの民宿の女将さんからの紹介でしたの!)
これから5時間後にも、
この民宿のご主人にも三線レッスンを申し入れたのですが、
その悲惨な顛末はまた次回の記事で…