「マスク飲み」不如意につき ~ 居酒屋野郎「りょう次」にて… | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

巡回懇談時の厳しい顔から~

笑みが零れ始める社長に連れられて来たのは…

久茂地川畔の居酒屋「りょう次」…

あちこちのダイビングショップ御用達の店とのことで若い娘さん達もチラホラ…

社長のダイビング仲間や取引先との息抜きの場所…

カウンター越しに愛想振り撒き、やけに威勢のいい店長…

コロナ禍は…

当時の那覇市内は一旦沈静化していたとは言え、

慎重な飲み方が不可欠なのは勿論…

マスク飲みは配慮すればするほどに嫌悪感が募る一方で、

沖縄では何故だか飲み物のコースター代わりになっている「おしぼりタオル」が有効アイテムだと…

 

社長は専らオリオン生で…

泡盛は好きじゃないとおっしゃるので忖度のお付き合い…

久米島の酒は軟水で造られているからとか、

宮古島の酒ならどうだとか、

薀蓄を並べていると…

右隣のカウンター席のおじさん二人組から、

「琉球王朝」のボトルを差し出され、

「ホレ、宮古の酒だよー 飲んでみるか?」と嬉しそうに…

「宮古の酒は旨いよねー いつもコレだよー」

お互い一方的に泡盛銘柄の好みを主張し合いつつも談義は盛り上がり…

一方の社長は、

左隣の東京から独りでやって来たダイビングライセンス取得の為滞在中の娘さんにご執心でそっちの会話に夢中…

(社長! 今夜はどうも御馳走様でした~!)