我が三線教室は~
とうとう5月中は開催されることなく…
楽しみにしていた門司の沖縄料理店「でいご一花」での、
課題発表会(+飲み会)は幻となり…
教室練習は出来なくとも…
ゲリラ三線練習の積み重ねで、
人前に晒されても物怖じしない性根を少しは育めた筈だと…?
ネーネーズの「うむかじ」は…
この2ヶ月で工工四の暗譜までは漕ぎ付けたものの…
妻からのご指摘では、
「♬うりずんのころや~♬」の「中工六●合●六六八六七●中~」の、
弦音が途切れてバラバラになっている…
人差指で「中」を押さえたまま、
小指を「七」や「八」へ飛ばせる柔軟な関節を持ち合わせておらず、
腱鞘炎になるのがオチで…
色々対策した結果、
添え手の親指をチラ天の乳袋(ちぶくろ)の裏に置いていたのを棹側に少しズラしてみる…
「中位」の弦手の延長の様な…
その代わり、人差指の関節が硬くて、
「上」の勘所がズレてしまうので、
棹頭を少し押し出す様に構えてみる…
多少はスムースな運指になったとは思うのですが、
弦手の腕がブレるせいで、
「女弦」の押さえが甘くなり、
「中弦」を押さえたり、押さえ損ねたりで思う様にならず…
教本には『三線は右手だけで固定する様に構えるべし…』と…
それが簡単に出来れば苦労しませんよ…
(結局、このやり方では無理だと結論することになるのですが…
この続きは、また次回…)