民宿コバルト荘の隣の廃墟と豪邸は…① | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

平成30年11月~

この時の宿は訪沖直前のJAL特典航空券だったので探して探して…

やっと見つけたのが那覇高校隣にある「民宿コバルト荘」さん…

昭和の頃の「罹患」した若者なら多分ご存知かも…?

往時なら、

三線好きの宿のご主人や話し好きの女将さんを囲んでロビーに客がタムロして…

三線の弾き語りや泡盛で毎晩盛り上がり…

と云うようなシチュエーションは現在は全くなくて…

4年前にご主人が亡くなられ、

子供さん達は3人とも独立…

今は、高齢の女将さんだけが住み込んでおられ、

通いで義娘さんが応援に来ての営業に…

女将さんは三線には疎く、

ご主人の形見だった筈の三線は一体何処へ…?

 

昭和の時代の中古アパートを買い取り、

コンドミニアム型民宿として活用されていますから、

一人でも利用出来るのでゆったり寛げますけど、広過ぎる…

期待のシャワールームは…

勿論「浴槽」なんかありゃしません…

これが沖縄の標準仕様なんだと再認識…

酔っぱらって帰ってシャワー浴びていて転倒…

なんてならぬよう注意しましょうね…

 

そして、

この民宿へ辿り着く道すがら…

とても気になった隣の廃墟らしき洋風建物…

民宿3Fからの眺望でもはっきりと…

更にはその向こうには、

綺麗に管理されている洋風建物のある敷地も…

これは調べるしかないと野次馬根性がムクムク…

判明したのは沖縄の戦後の歴史の1ページ…・

 (手前の建物は長年の放置で植物群に埋もれ…で、その向こうにはすっきりした白い洋風建物が…)

 

以下の記事は次回と云うことで…