メーミチからシードゥビラへの筈が… | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

令和の10連休で遊び呆けているうちに、
もう最終日に…
このYahoo!ブログも、
これが最後の投稿になるかもと…?

繁多川のメーミチの道傍には…
湧水地が点在しています。
今でも水は湧き出ていて…
周囲の住宅地より一段下がった位置で樹木に覆われて薄暗い中、
丁寧に清掃され、
傍らには水神様が祀られていたり…
地元の人々にとって昔から身近な存在であったことが伺えます。

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「大川」(ウフガー)の拝所…
湧水口の傍らには「水神様」の碑が…
説明によれば、
正月の「若水」を汲む井泉として利用されていたとのこと…
昭和30年代まで「簡易水道」の水源地だったそうですが、
今では水量は僅かしか…

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「坊主川」(ボージガー)…
この近くに「神応寺」があったことから称されたと…
繁多川の豆腐作りに適し「美味水」と言われていたとも…

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メーミチを下り切れば、
「識名宮」のあるバス通りに出ます。
その通りを挟んで向こうが、
「村小 勢頭坂」(ムラグヮー シードゥビラ)と称される識名地区を越え抜ける上り坂に…
その上り坂の入口(出口)と思われる場所にある控えめな白い看板…
「火の神入口」
の文字に誘われるように路地へと…

その時は何も迷うことなく入り込んでのですが…
後になって考えると、何故そんな狭い路地を選択し墓地を彷徨うことになったのか…
以下、次回と云うことで…