三線音色の決め手は「弦手」のテクニック…? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ずっと弾き手(弾き方)の問題と捉えてました~
三線の音色が「流暢」に聴こえない弱点…
弦手(弦の押さえ方)に問題があったんですね…!
一旦押さえた指をいちいち弦から離してしまっているので、
音色が途切れることに…
気付いていない…

「…左手が忙しそうですねぇ…」
「左手はもっと手抜きでやっていきましょう…!」

言われることは理解しますが、
それを実践するのは大変で…
例えば、
「工」→「尺」のフレーズでは、
人差し指はそのまま押さえつつ、
薬指を「尺」へ飛ばすことが…
指間が思うように開かないので、
「工」を押さえた人差し指は一旦「解除」の上、
薬指で「尺」を押さえるから、
音色はそこで途切れることに…
(その光景は、弦手がいちいちパタパタ上下するので、「忙しいそう」と指摘され…)

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指間を無理に押し広げることを何度も繰り返しながら…
薬指の痙攣にも耐え…
やがて、
人差し指は「工」を押さえた後は多少位置がズレても薬指の捌きをサポートするような感覚で…
凌いで、凌いで…
(痛、いたたた… 指が…)

そして、真栄田女史からは第二の指摘が…
この続きはまた次回と云うことで…