三線を習うようになって、
丸5年が経過しましたが…
未だに工工四の暗譜が下手クソで、
ストレスを溜めながらの悪戦苦闘を繰り返しています。
工工四を見ながらだとどれだけ演奏を重ねても、
暗譜能力を向上させるものではないことは、
何となく自分の脳内の動きを探れるようになって(?)感覚的に納得しているのですが…
次回の練習発表会の「実戦」まで半年近く間があることから、
間延びしたような雰囲気が教室に漂っています。
そんな折り先生から、
12月に教室内で「独奏会」をするからとの発言…
「自分の持ち唄を事前申請してしっかり練習しておくよーに」
(あのー、工工四見ながらでいいですか?)
「…君はいつもそんなこと言っているなー!」
すみません…
進歩がなくて…

「独奏会」直前の最後の練習日…
教室は久しぶりの板の間座敷…
長時間の座位は矢張りしんどい…
姿勢が悪くなると、
三線の弾き具合も連動して悪くなります。
(自分の能力の乏しさを「板の間」のせいにしているだけですね。)
先生はずっと正座のままです。感服します。
私は「ジントヨーワルツ」(知名定男さんの)の演奏に向け精進中ですが、
人前だとやはり緊張して途中でホワイトアウト…
努力不足を痛感しています。