本土の人々にとって12月の沖縄は、
「寒さなんて関係ないところ」
とのイメージなんでしょうけど、
そんなことないです。
結構、防寒着姿の人々が往来しています。
けど、半袖・短パンの人々も結構います。
結局、
寒いようでいて、やっぱり汗をかいてしまう…
そんな中途半端な感じでしょうか…
本土から入沖した時点では、
「結構暖かいなー」と感じていても、
沖縄に滞在しているうちに、
本土の寒さで閉じていた身体中の「毛穴」が解放されてしまって、
「あれ? 何だか寒くなったかなー」
気を抜いていると風邪を患いてしまいそうです。

(高速バスの停留所にて~寒暖の感覚は人それぞれ)

(ついには冷房送風口をいじって…そんなに暑い?)
沖縄に移り住むようになった人が、
最初の沖縄の冬にはそれ程感じなかった「寒さ」を、
2年目から感じるようになり、
ついには、
ダウンジャケットを着る、ストーブを出す、炬燵まで出す、とか…
この「寒暖」を感じる人の感覚とは、
実にいい加減なんだな…
と云うお話でした。