沖縄自動車道「高速バス」の車窓から① | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

新年おめでとうございます🌅
記事掲載テンポが悪い状態が続いていますが、
地道に取り組んでいきたいと思います!

昨年(H28年)は、
内外で何かにと「波乱」が続き、
自分の為に休日と資金を費やして「勝手なこと」をする時間を作れませんでした。
11月になってやっと、
「名護やんばる2Dayマーチ」に出場しようと云う気持ちになれたのは、
多少なりとも心に余裕が出てきたからなのでしょうか。

結果的に、
12月の沖縄を初めて体感することになったですし、
名護の街中や界隈をゆっくりと巡ることを楽しめました。
漕いだり、潜ったり、弾いたり、食ったり、飲んだり…
の他に、「歩いたり」のお楽しみバージョンを持ち合わせるのが沖縄の楽しみ方…?

と云う訳で、
空港前のバス停から「高速バス」に乗り込んで名護へ直行します。
かれこれ60㎞の距離がありますから、
一般道経由だと3時間は掛かるところを、
沖縄高速道経由だと1時間強で移動です。
自動車専用道ですから、
景色は単調になり勝ちですが、
よーく観察しておれば、面白くて興味深いシーンが見られたりしますよ。

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空港から那覇市街地へ入る国場川手前にある「那覇軍港」です。
米国陸軍が占有している基地施設です。
浦添市の浦添埠頭に代替施設が整備され次第、全面返還される予定になっています。
昨年の「ブラタモリ」で公開されましたが、
施設内には、
かつての琉球王朝時代の貿易倉庫「御物城」や、
戦前まで料亭「風月楼」
があった場所です。
現在でも城郭の一部が残っているそうです。
軍事施設として利用されていましたから、
返ってそうした遺物が手つかずで残されていたりするんですね。
皮肉です…