第3順位相続人放棄申述騒動記~その8 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

結局、故人の子D・Eさん達から放棄申述が受理されたと、
連絡が入ったのは、
2ヶ月後のこと…

今出来ることは、
「苦情」や「主張」には淡々と聞き置くだけ…
梅雨前の時期ですから、
故人の遺品が傷まないようアパート室内の換気を心配してやること…
心配した窓口の司法書士からも重ね重ねの助言でした。
自分達は当事者でないことを自覚すること…
どんなに非難を受けても、独断で安請け合いしたり、物を渡したりしないこと…
妹B・Cさん達にとっては、
ひたすら耐え忍ぶ日々でした。

「もうジタバタしたってどうにもならないから」と、
開き直れるまでにも同様に2ヶ月を要しました。
この間のうち、
次妹Bさんは、物忘れが頻繁で周囲を動揺させ…
末妹Cさんは、持病の高血圧症が悪化、
高熱による腎臓障害で入院する羽目に…
彼女達は最早、精神的にも体力的にも限界が来ていたのです。