上方ラクゴは大阪庶民のゴラクになるか? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

「上方落語」なるものを鑑賞(拝聴?)しました。
「江戸落語」とどう違うのか、
「柳家」や「三遊亭」がどっちの系統かなんて、
てんでチンプンカンプンな素人なんで…
噺家の言い回しや物語の展開にちゃんと付いていってないと、
流暢な喋りのリズムからつい居眠りが…
(ごめんなさい)
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この日の演目は、
正統落語の他にも、
ゼンジー北京師匠の漫才マジック(?)や千田やすしさんの腹話術も…
埒もないレベルなんでしょうけど、年季が入っていて、
寛いだ笑いを誘ってくれます。
矢張り素人には、
視覚に訴えられた方が安心して笑えるような?
それでも、
トリの笑福亭福笑さんの落語にはしっかり笑わせて貰いました。
甲子園で初戦大敗を喫した高校野球監督の独り言…
その日の晩の慰労会の席上で、
1年ぶりの断酒解禁となり、
グチをこぼしながら、一升瓶の日本酒が進んでしまい…
徐々に酔っ払っていくのです。
その酔態の表現の妙と言ったら…
最後のオチは勿論、
「もうちょっとでイッショウや !」
おあとがよろしいようで…