大阪の「高所」巡りは、
一時は風靡していた梅田スカイビルの空中庭園にも、
あべのハルカスにも、
昭和の子供だった時分の、
東京タワーで感じたようなときめきを抱くことはなかったかも…

物凄い高さであることは間違いないですが、
それ以外のものではないなと云うような…
目に飛び込む光景のどれにも覚えがない、
と云うのが原因なんでしようが、
単に齢を経て感受性が鈍くなっただけなのかも…
「浪速の篠原涼子」さんによれば、
「高さ日本一のあべのハルカスも、
もうちょっとしたら東京のビルに追い越される運命でございます。」
「でも、そうなったら、きっとあべのハルカスの屋上には長いアンテナがきっと立つでしょう。」
(そんなどうでもいいことに目くじら立てなくても…)
「いいえ、それが大阪でございます。」