よーく観察しないと発見出来ません? ~ 農連市場2015 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

流石に、
これは一元の余所者が発見するのは無理でしょう…

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薄汚れた(市場の皆さんごめんなさい)壁に掠れた横文字の跡が…
「AGRICULTURAL PRODUCT EXCHANGE」のように判読出来ます。
「農産物交換所」とでも訳すのでしょう。
沖縄の米軍政府時代の「生き証人」とでも言える痕跡ですね。
その上に見えるのは、
所々にポッカリと青空が見える老朽化して破れた薄っぺらな屋根…
もう修繕する意思はすっかり喪失させている「テーゲー」ぶり…

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この壁にビッシリと「お経」か「呪文」のように書き込まれた数字は、
既に撤去された「公衆電話」があった場所です。
当時の市場利用者が、
メモ代わりにこの壁を活用していたんでしょうね。
しかし、これだけビッシリだと、
自分が書き込んだ数字がどれだか判らなくなってしまいそうな…

農連市場2015は「カオス」の状態…
こんな貴重な「文化遺産」も、消滅する運命なんですね。