屋内に入れば、
補強の鉄骨ですら腐蝕が進んでおり、
耐震機能は余りないようですし…
「もう見納め」…
そう云う風に聞けば、
寂寥感漂うところなんですが…

(木の柱の方はもうすっかり傾いてその機能はありませんし、それを補う筈の鉄骨も心なしか傾いているような…)
そこだけ活気が溢れているおばあ達の陽気さがあります。
通常の市場には出品出来ないような規格外の農産物を、
少量ずつ持ち寄って「相対売り」…
値札なんか付いてません。
買い手の口八丁次第かも…
それとも、
売り手のおばあの気分次第かも…

(手前はおじいですみません…)
これから、
ここの元気なおばあ達は、
一体どんな待遇を受けることになるのでしょうか…