沖縄暮らしで「湯船」の魅力を失うこと ~ 三線民宿「はまばる」さんにて | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

やがて、開けっ放しの玄関からご婦人の声が聞こえます。
やっと、長い買い物から女将さんが戻って来ました!
「遅くなってごめんなさいねー 直ぐ出来るからねー」
(すみません。急なお願いで…)
途端に、
ご主人はイソイソと…

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(パワフルな女将さんの調理姿~みるみる料理が出来上がります)

これで私は、無事解放されました。
汗を流したいので、お風呂に入らせて下さい…
「いつもシャワーしか使ってないんだけど、湯船はいいよねー?」
(???)
ご主人は、移沖2年目の熊本県出身…
沖縄で暮らしていると、
「湯船」と云うものに興味を失うようになるのでしょうか…

「あー、キョーヘー君、使うものとか教えてあげてー」
物静かな長期滞在者のキョーヘー君も、いつの間にか戻っていて、
アメニティーグッズの置場等を案内してくれましたが、
沖縄各地のホテルのネームの入った袋入りが山盛りに…
一体、どうやって仕入れたのでしょうか…
(勿論ながら、私は自前ですから使用しませんが…)

まぁ、何がどうでも、
気遣いの時間から解放されたのが一番…
三線民宿での寛ぎと堪能の世界へ突入する心構えを…
身体の疲れをシャワーでほぐしながら…
気分を一旦ニュートラルにして準備を整えるのです。